元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

3月4日

2013年03月04日 | 鑑賞
早めに帰ったんですが、お袋と一緒に食事して、
その後明朝の資源ゴミの分別作業に精を出しているうちに、
すっかり遅くなっちゃいました(苦笑)。

今日聴き終わったのが

■さまよえるオランダ人

33枚組のバイロイト音楽祭ライブBoxで、最後に残った曲。

誰が棒を振っているのかも分からずに聴き始めたのですが、
イタリアオペラっぽいところとか、
最後の終わり方がワーグナーじゃないみたいで、逆に面白いなあ、
などどいう印象を持ちつつクレジットを見たら、
何とサヴァリッシュ指揮の演目でした。

で、他のCDも良く見てみたら、『エルザ』用に散々聴いていた『ローエンングリン』も
サヴァリッシュだった(苦笑)。
それと知らずに、追悼モードに入っていたのかもしれない。


先日聴いたFMでのサヴァリッシュ追悼番組の中で

「1962年のバイロイトの『タンホイザ-』は名演でした」

というコメントがあったのを覚えていたのでチェックしてみたら、
Boxの『タンホイザー』が正しくその1962年のサヴァリッシュ盤!
こりゃあ気合いを入れて聴かないと(^^)。

今晩BSプレミアムでサヴァリッシュのドキュメンタリーが放映されるそうなので、
そっちももちろん録画する予定。
いずれR.シュトラウスやモーツァルトのオペラなんかも聴いてみたい。


あと、シューマンやシューベルトのミサ曲、それから
メンデルスゾーンの『エリヤ』なんかも重要なレパートリーだったらしい。
こっち方面は全く知らない世界なので、まあぼちぼち手を付けますか。

コメント
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