久々更新

先週末のＴＤＲツアーに続いて、今週末は親戚の法要。
なかなか家でゆっくり出来ません(>_<)。


毎年１月に行っていたツアーも今年は２月。
金曜の夜にホテルにチェックインして、土曜ＴＤＬ、日曜の午前中ＴＤＳという行程。
暖かくはなかったものの、好転に恵まれました。
普段、せいぜい数千歩しか歩かない私が、この２日間で歩いた歩数は何と約２万歩！？
そりゃあ疲れるわけですよ(苦笑)。
今回は温泉付きのホテルだったので、いつもよりは休めたかな。
娘は早くも来年の計画を立ててます(笑)。

帰ってきた翌日から即営業。
私のほうは、日によっては授業がなかったりして（！）、
一年で一番時間的にゆとりがある時期。
ところがカミさんはというと、
今年は中３の担任＆組合の役員を担当しており、
ツアーのために後回しにしていた仕事がドドドッと回ってきたとのことで、
今週は専ら私が娘のお迎えや晩ご飯の担当に。
朝は朝で、最近は洗濯もだんだん私のほうに回ってくるようになり、
このところ４：３０起床が当たり前になってきました。
これがこのまま定着してしまったらどうしよう・・・(涙)。


クラブの方は、演奏会で取り上げるポップス系の曲の譜読みを一段落させ、
今週からは卒業式の曲目に集中。
昨年は少人数(11人)で音を並べるのにも苦労して
いたので、
今年はその点大分ゆとりがあります。
譜読みで苦労する、ということも少なく、来週辺りからは音楽にも入っていけそう。

そして今週のハイライトは、毎年お世話になっているＮ先生による合奏のレッスン！
明日の午前・午後とみっちりしごいてもらう予定。
特に１年生はＮ先生の合奏レッスンは初受講。
どういう風に変わってくれるのか、大変楽しみにしています。
よろしくお願いします、Ｎ先生m(__)m。



さていつもだと、大きなイベントが終わった後、
あるいは忙しい時期が終わった後辺りに、ストレス発散の意味もかねて
「まとめ買い」をする事がよくあるのですが、
２月に入ってから、特にこれといった理由もなく、けっこうたくさん物件を仕入れてます。
自分でもよく分かりません(笑)。


以下、最近の物件(思いつくまま)

■クレンペラーBox（ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー／１０枚組）

■ムラヴィンスキー・イン・モスクワ：ライブBox（７枚組)

■スカラムーシュ（Trb：小田桐寛之）

■ワルツ形式によるカプリス（B.Sax：栃尾克樹）

■フルート無伴奏曲集（Fl:工藤重典）

■バードランド（ブラス・ゼクステット)

■IBUKI（宮嶋みぎわ／ミギー・オーギュメント）

■ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード（サド＝メル・オーケストラ）

■フォーエヴァー・ラスティング（ザ・ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ）


クレンペラーは、ブラ１＆ブラ３を鑑賞。
今時珍しい？「渾身の力のこもった」としか表現できない演奏。
久しぶりにブラームスとじっくり相対した気分。

ムラヴィンスキーのライブ盤はとにかく音質がいい！
以前買ったBoxは音がよくなかったので、ビックリしました(笑)。
まず小品集から聴き始めたけれど、とにかくレニングラードＰＯが上手い！！
『ルスラン』や『ローエングリン』三幕への前奏曲など、
「ここまで速くする！？」というぐらいにテンポが速いが、オケは一糸乱れぬ演奏を展開。
拍手がないと、ついライブだと言う事を忘れそうになるぐらい。

対比する意味でチェリビダッケの『悲愴』も聴いてみた。
全曲で確か５３分。
そりゃあもう、ゆっくり。
でも全曲聴きとおすと、説得力はこの上ないものがあります。
チェリビダッケの後で一般的なテンポの演奏を聴いたら、逆に
「これ、速過ぎない？」という感想を持つこと必至(苦笑)！？
『悲愴』は全然好きな曲ではないのだけれど、チェリの演奏を聴きながら、
「この１楽章の突然の激情は何を意味するのか？」とか、
「なぜ２楽章で『５拍子』のワルツを書いたのか？」なんてなことを、
ついつい考えてしまいました。


下の３つは、twitterで何気なく宮嶋みぎわのツィートを見つけて、
フォローするようになってからついつい購入してしまったもの。
どんな内容なのか、皆目検討つかず(苦笑)。
でも、モダン・ビッグバンドを代表するバンドとして『サド＝メル』を
聴いていなかったのも確かなので、これを機に聴いてみるかと。
深みにはまらなければよいのですが(^^;)。


さて今日はカミさんと娘が不在のため、
これからのんびりラグビーの録画を観戦予定（神戸製鋼vsリコー／近鉄vsヤマハ）。
明日はいよいよＴＬプレーオフ・セミファイナル。
こっちは、明後日の朝観戦します(^^)。