元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

山田一雄&東京吹奏楽団

2011年02月13日 | Weblog
ヤマカズの『民話』を聴きました。

いやあ、熱い演奏!
例えばコンクールでこんな『民話』を聴いたら、
みんな驚くのではないかな(苦笑)?
いい意味で、目から鱗が落ちた感じ。

数ある曲目の中からモリセイの『皇帝への頌歌』をチョイス。
中学校時代に何度も演奏した事がある曲。
でも、音源をちゃんと聴いたのは多分初めてです。
懐かしいフレーズが耳に入ってくると、なんと体が反応する(笑)!
ちゃんと記憶の片隅に残っているんですなあ。

プラス、ワルターズの『ジャマイカ民謡組曲』も聴きました。
今の中学校バンドがやっても楽しめると思う。
実は楽譜を持ってるのだけれど、どこかと一緒にできたら、と思ってます。

思うに、コウディル、ワルターズ、やモリセイといった人たちは、
今のスウェアリンジェンやシェルドン、ハックビーなんかと同じ位置にいたんでしょうね。
そう考えると、『民話』が今でも出版され続けているなんて言うのは立派なことです。
これがスタンダードというもの。

明日は『西部の人々』や『リートニア序曲』、『音楽祭のプレリュード』辺りを
聴こうかな。


併せて、シチェドリンの『せむしの仔馬』(ゲルギエフ&キーロフ・マリインスキーorch)も。
吹奏楽で取り上げられた時期もありましたが、確かに面白い。

そういえば、先日ヤナーチェクのオペラ全集を買ったので、
まず最初に

■イェヌーファ(マッケラス&ウィーン国立歌劇場orch)

を聴きました。
ヤナーチェクのオペラって、まるでイメージが湧きませんでしたが、
オケがけっこう雄弁で、音楽は面白かった。
でも、ストーリーも何も分かりません(>_<)。
やっぱりオペラって、DVDから入った方がいいのかな(苦笑)。



コメント
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