元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

4日ぶり

2010年09月08日 | Weblog
今日は8月末の文化祭の代休日でしたが、やっぱり出勤しました(苦笑)。


この2日ばかりバタバタして、ブログ書いてる暇がなかったです。

■5日(日)
もちろん休日出勤で、一日テスト問題作ってました(涙)。


■6日(月)
暑かった。
テスト初日。

午後、吹連の会議に出席。
近日行われる地域のジョイントコンサートの打ち合わせ。
けっこうとんとん拍子に話が進んで、まずまず。

カミさんが泊まりだったため娘と二人。
いやもうとにかく寝苦しい晩でした(>_<)。

■7日(火)
一転雨模様で、涼しい。
6日が夏の最後の足掻きだった様子。

午前中で仕事を切り上げ、病院へ。
最近物忘れが多くなってきた母(77)と一緒に、認知症の診断を受けてきました。

「今日は何年の何日ですか?」と先生。

「えー、昭和22年の8月6日ですか。」と母。 


うわ、やばい!?
正直、驚きました。

しかし、その後の計算問題や「時計を描いて、さらに指定の時刻の針を描かせる」問題はクリア。
ホッ。

やはり記憶力の減退が甚だしいようです。
先生から「脳の働きが良くなる薬」を処方され、それを飲むことに。
2週間後、再度通院予定。


親の老いを実感しました。
先生からは

「いずれ必要になるかもしれないので、地域のデイサービス等への登録をしておいた方がいい」

との指示も。


長男としての覚悟は決めました。



■そして今日

テスト問題の印刷と、吹連関係の仕事、それにコンサート用の楽譜の準備、で半日経過。
懸案だった、アンコン審査員の件で大きな前進があり、一安心(^^)。




ここ数日聴き込んでいたのは、アルゲリッチでした。

室内楽Boxから

■ブラームス:ピアノ四重奏曲

■同:ハイドン・ヴァリエーション(ピアノ四手/with N.フレイレ)

■ラフマニノフ:交響的舞曲

■ラヴェル:マ・メール・ロア

■同:ラ・ヴァルス

などなど。


圧倒的ですな。

ブラームスの四重奏曲は、クレーメル&バシュメット&マイスキーというオールスターメンバー。
丁々発止のやりとりが凄い。
フレイレとの演奏はライブ盤で、ラフマニノフなんか、もうめくるめく音のシャワーを浴びているかのよう。
その場に居合わせたら、ノックアウト間違いなし。


で、ピアノつながりでミケランジェリのショパンも少々(スケルツォ第1番と幻想曲、だっけ?)。
初めてショパンの叙情性を感じられた気がします。


本日の物件

■農家の嫁の事件簿(三上亜希子)

■陶魂

■山本耳かき店
コメント
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