元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

年内課外終了

2007年12月27日 | Weblog
つい先ほど、年内の課外が終了しました。
年明けは1月4日から。
しばしお休みです。


クラブも明日で締め。
大掃除です。
色んなものを捨てて、ガラガラと整理することになるでしょう。
前任校で一昨年大掃除したとき、ゴミ袋が10袋!出たのをよく覚えています(笑)。
さて明日は何袋出るやら?

昨日は合奏でした。
ネリベルの『フェスティーボ』を譜読みしましたが・・・


通らなかった(涙)。


やっぱり譜面を読む力が足りないなあ。
特にリズム!
ソルフェージュ力が決定的に足りないということです。
ここはじっと我慢して、付き合っていかなければ。

『フェスティーボ』は、しばらく絶版になっていて、数年前?
復刊されたようですね。
グレードこそ低いものの、いい曲です。
様々な課題を一つずつクリアして、ステージで演奏したい。

『フェスティーボ』で時間を喰ったおかげで譜読みできなかったのが、
M8から買った『球場ロック集』。
マーチングの譜面なのですが、

“Y.M.C.A"、“テキーラ”、そして“ウィ・ウィル・ロック・ユー”(!)、

などが含まれているメドレー。
年明けまで楽しみは先延ばし(苦笑)。

車では、それこそ色々。

『アイヴス作品集』は、『「アメリカ」による変奏曲』(いつか演奏したい!)や、
『古い家庭の日々』(スコア持ってます)など。

アルゲリッチの『ショスタコーヴィチ作品集』では、
ナカリャコフとの共演によるP協奏曲第1番がライブの雰囲気が充満したすさまじい演奏。
鳥肌モノです。

でも、驚いたのは同じくショスタコのP五重奏曲。とても哀しげで、切ない曲でした。
こんなショスタコは初めて。
名曲(^^)!

カザルスのバッハ:無伴奏チェロ組曲(4~6番)も。

半世紀以上前の録音とはとても思えない、音楽の瑞々しさ。
この間聴いた
シェリングの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』と同様、やはり名盤中の名盤ですね。


そうこうしているうちに、たぶん今年最後のTowerの配達がありました。

■『エリック・コーツの音楽』(2枚組)

■サリヴァン:『パイナップル・ポール組曲』ほか

コーツの『3人のエリザベス』や『ロンドン組曲』、サリヴァンの『パイナップル・ポール』、
演奏してみたいです(『パイナップル』第一組曲は楽譜も持ってます)。

無調の現代曲も、こういう明るく楽しい作品も、どっちも取り上げてみたいなあと思っています。
問題は吹けるかどうかなんですが(笑)。

来年の吹奏楽コンクール課題曲、個人的な好みだけでいえば、
浦田健次郎作品で文句ありません。
でも、コンクールは好みだけで選曲する訳ではなく、また浦田作品は
技術的にもウチの学校では厳しい。

さて、じっくり考えましょう。
コメント
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