こんにちは、国立市農業委員会に所属している石井伸之です。
本日は、午前8時より農業祭りと同時に谷保第四公園で行われるK椀グランプリ及び国立マルシェのテント建てから一日が始まりました。

天候は昨日に引き続いて生憎の雨・・・・
午前中には上がるとの予報ですが、以前として生憎の雨・・・

そんな雨にもかかわらず、多くの方が国立市農業祭りに集まっていただきました。

本日は農業委員会として、各委員の奥様方に手伝っていただく中、お餅の配布と餅つき大会を行います。
20キロの餅米を蒸かす中で、餅つき機の力を借りて餅を搗き、餅切り機で程よい大きさにして、きな粉もしくは大根おろしに絡めるするという行程です。
また、午前10時からはなかよし保育園の東側にある畑で、大根引っこ抜きイベントが行われました。
農業委員会だよりの広報担当者としては、写真撮影に右往左往しています。
城山さとのいえを担当している元教育次長より説明を聞いたところ、多くの予約をいただいているそうです。

大根は普通の白い大根、赤大根、緑色の大根の三種類となっています。




「真っ直ぐにゆっくりと引き抜くように」という説明をしたものの、残念ながら途中で折れてしまう方がおりました。
小さな子供達が親と一緒に大きな大根を引き抜く姿は、微笑ましいものがあります。


引き抜いた大根の品評会の様子です。



市役所西側では、国立市消防団第一分団がおでんを販売しています。
本来であれば私も第一分団の一人としておでん販売を行うところですが、農業委員としての仕事があることから、本日の販売は分団の仲間にお任せしました。
煮たまご、うり、じゃがいも、ボールが一つずつ入って100円は爆安価格ではないでしょうか?
また、秘伝のスープが最高の旨味を醸し出しています。
ちなみにスープは企業秘密だそうです。
売れ行きは絶好調で、結局お昼過ぎには全部売り切れました。
ある程度の写真を撮り終えてからは、お餅の配布作業に入りました。


もち米を蒸した香りに包まれると、日本人に生まれて本当に良かったと感じます。
特にかつお節のいっぱい入った大根おろしとの絡み餅は絶品です。
つきあげたお餅を一口大にまるめ、きなこや大根おろしにからめるのは農業委員の奥様方の担当となっています。
例年ですと大量の大根をおろし金でおろし、猛烈に熱いお餅を手でちぎっていたのですが、今年はフードプロセッサーで大根をおろし、餅切り機でお餅を程よい大きさに切ったので、家内も以前よりずいぶん楽になったと喜んでいました。

餅切り機は、筒状の部分にお餅の固まりを入れて、ハンドルを回すと、あーら不思議、程よい大きさのお餅が「ぷにょん」「ぷにょん」と出て来ます。




ただ機械を使うと、お餅の表面が「つるん」とすることから、手でちぎるよりもきな粉などの絡みが悪く、味が薄く感じるようです。
また、喉に詰まり易くなる事から、私は何度も「お餅はよく噛んで、喉に詰まらない様にお願いします」と、言い回っていました。
さすがに、楽しいお祭りで救急車を呼ぶ訳にはいきません。
餅の配布では、多くの方に並んでいただき、30分ほどで配り終えました。


餅つき大会では、多くの子供達が楽しんでいました。
お隣のK椀グランプリでは、前回グランプリに輝いた「くらや」さんを始め多くのお店が軒を並べています。
ちなみに出店者は下記の通りです。
1.ワインバル くにたち村酒場/かぼちゃのペンネミネストローネ
2.CHEZ・NAKA(シェ・ナカ)国立/くにたち野菜のコラーゲン入りスープパスタ
3.からあげ専門店 勘十郎/からあげ丼
4.イタリア料理 イルフルット/イタリアントマト鍋
5.やきとり利久/いもこ汁
6.くらや/水餃子
7.ソウル家/キャベツのトッポギ
今回のグランプリは焼き鳥「利休」さんの「いもこ汁」でした。

利休さん、おめでとうございます。
お昼前から顔を覗かせたお日様が、農業祭りを盛り上げてくれました。
午後3時となり、無事に事故も無く農業祭りが終了となりました。
今回の農業祭りは、芸小ホールでの演奏会、消費生活展も同時開催です。

すると、担当している生活コミュニティ課長より、単独で行っていた時に比べて、多くの方に来ていただいたと言われていました。
小さなイベントを細かく実施するよりも、これらを合同で行うことによる相乗効果を得られるという実証だったのではないでしょうか?
是非また来年もご来場いただけるよう、農業祭りを素晴らしいイベントとして更に成長させたいところです。
本日は、午前8時より農業祭りと同時に谷保第四公園で行われるK椀グランプリ及び国立マルシェのテント建てから一日が始まりました。

天候は昨日に引き続いて生憎の雨・・・・
午前中には上がるとの予報ですが、以前として生憎の雨・・・

そんな雨にもかかわらず、多くの方が国立市農業祭りに集まっていただきました。

本日は農業委員会として、各委員の奥様方に手伝っていただく中、お餅の配布と餅つき大会を行います。
20キロの餅米を蒸かす中で、餅つき機の力を借りて餅を搗き、餅切り機で程よい大きさにして、きな粉もしくは大根おろしに絡めるするという行程です。
また、午前10時からはなかよし保育園の東側にある畑で、大根引っこ抜きイベントが行われました。
農業委員会だよりの広報担当者としては、写真撮影に右往左往しています。
城山さとのいえを担当している元教育次長より説明を聞いたところ、多くの予約をいただいているそうです。

大根は普通の白い大根、赤大根、緑色の大根の三種類となっています。




「真っ直ぐにゆっくりと引き抜くように」という説明をしたものの、残念ながら途中で折れてしまう方がおりました。
小さな子供達が親と一緒に大きな大根を引き抜く姿は、微笑ましいものがあります。


引き抜いた大根の品評会の様子です。



市役所西側では、国立市消防団第一分団がおでんを販売しています。
本来であれば私も第一分団の一人としておでん販売を行うところですが、農業委員としての仕事があることから、本日の販売は分団の仲間にお任せしました。
煮たまご、うり、じゃがいも、ボールが一つずつ入って100円は爆安価格ではないでしょうか?
また、秘伝のスープが最高の旨味を醸し出しています。
ちなみにスープは企業秘密だそうです。
売れ行きは絶好調で、結局お昼過ぎには全部売り切れました。
ある程度の写真を撮り終えてからは、お餅の配布作業に入りました。


もち米を蒸した香りに包まれると、日本人に生まれて本当に良かったと感じます。
特にかつお節のいっぱい入った大根おろしとの絡み餅は絶品です。
つきあげたお餅を一口大にまるめ、きなこや大根おろしにからめるのは農業委員の奥様方の担当となっています。
例年ですと大量の大根をおろし金でおろし、猛烈に熱いお餅を手でちぎっていたのですが、今年はフードプロセッサーで大根をおろし、餅切り機でお餅を程よい大きさに切ったので、家内も以前よりずいぶん楽になったと喜んでいました。

餅切り機は、筒状の部分にお餅の固まりを入れて、ハンドルを回すと、あーら不思議、程よい大きさのお餅が「ぷにょん」「ぷにょん」と出て来ます。




ただ機械を使うと、お餅の表面が「つるん」とすることから、手でちぎるよりもきな粉などの絡みが悪く、味が薄く感じるようです。
また、喉に詰まり易くなる事から、私は何度も「お餅はよく噛んで、喉に詰まらない様にお願いします」と、言い回っていました。
さすがに、楽しいお祭りで救急車を呼ぶ訳にはいきません。
餅の配布では、多くの方に並んでいただき、30分ほどで配り終えました。


餅つき大会では、多くの子供達が楽しんでいました。
お隣のK椀グランプリでは、前回グランプリに輝いた「くらや」さんを始め多くのお店が軒を並べています。
ちなみに出店者は下記の通りです。
1.ワインバル くにたち村酒場/かぼちゃのペンネミネストローネ
2.CHEZ・NAKA(シェ・ナカ)国立/くにたち野菜のコラーゲン入りスープパスタ
3.からあげ専門店 勘十郎/からあげ丼
4.イタリア料理 イルフルット/イタリアントマト鍋
5.やきとり利久/いもこ汁
6.くらや/水餃子
7.ソウル家/キャベツのトッポギ
今回のグランプリは焼き鳥「利休」さんの「いもこ汁」でした。

利休さん、おめでとうございます。
お昼前から顔を覗かせたお日様が、農業祭りを盛り上げてくれました。
午後3時となり、無事に事故も無く農業祭りが終了となりました。
今回の農業祭りは、芸小ホールでの演奏会、消費生活展も同時開催です。

すると、担当している生活コミュニティ課長より、単独で行っていた時に比べて、多くの方に来ていただいたと言われていました。
小さなイベントを細かく実施するよりも、これらを合同で行うことによる相乗効果を得られるという実証だったのではないでしょうか?
是非また来年もご来場いただけるよう、農業祭りを素晴らしいイベントとして更に成長させたいところです。