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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月15日 本日は「国立市農業まつり」二日目を迎えました

2015年11月15日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員会に所属している石井伸之です

 本日は、午前8時より農業祭りと同時に谷保第四公園で行われるK椀グランプリ及び国立マルシェのテント建てから一日が始まりました。

 天候は昨日に引き続いて生憎の雨・・・・

 午前中には上がるとの予報ですが、以前として生憎の雨・・・

 そんな雨にもかかわらず、多くの方が国立市農業祭りに集まっていただきました

 本日は農業委員会として、各委員の奥様方に手伝っていただく中、お餅の配布と餅つき大会を行います。

 20キロの餅米を蒸かす中で、餅つき機の力を借りて餅を搗き、餅切り機で程よい大きさにして、きな粉もしくは大根おろしに絡めるするという行程です。

 また、午前10時からはなかよし保育園の東側にある畑で、大根引っこ抜きイベントが行われました

 農業委員会だよりの広報担当者としては、写真撮影に右往左往しています。

 城山さとのいえを担当している元教育次長より説明を聞いたところ、多くの予約をいただいているそうです。

 大根は普通の白い大根、赤大根、緑色の大根の三種類となっています。




 「真っ直ぐにゆっくりと引き抜くように」という説明をしたものの、残念ながら途中で折れてしまう方がおりました


 小さな子供達が親と一緒に大きな大根を引き抜く姿は、微笑ましいものがあります。


 引き抜いた大根の品評会の様子です。




 市役所西側では、国立市消防団第一分団がおでんを販売しています。

 本来であれば私も第一分団の一人としておでん販売を行うところですが、農業委員としての仕事があることから、本日の販売は分団の仲間にお任せしました

 煮たまご、うり、じゃがいも、ボールが一つずつ入って100円は爆安価格ではないでしょうか?

 また、秘伝のスープが最高の旨味を醸し出しています。

 ちなみにスープは企業秘密だそうです。

 売れ行きは絶好調で、結局お昼過ぎには全部売り切れました

 ある程度の写真を撮り終えてからは、お餅の配布作業に入りました。


 もち米を蒸した香りに包まれると、日本人に生まれて本当に良かったと感じます。

 特にかつお節のいっぱい入った大根おろしとの絡み餅は絶品です。
 
 つきあげたお餅を一口大にまるめ、きなこや大根おろしにからめるのは農業委員の奥様方の担当となっています

 例年ですと大量の大根をおろし金でおろし、猛烈に熱いお餅を手でちぎっていたのですが、今年はフードプロセッサーで大根をおろし、餅切り機でお餅を程よい大きさに切ったので、家内も以前よりずいぶん楽になったと喜んでいました。

 餅切り機は、筒状の部分にお餅の固まりを入れて、ハンドルを回すと、あーら不思議、程よい大きさのお餅が「ぷにょん」「ぷにょん」と出て来ます。




 ただ機械を使うと、お餅の表面が「つるん」とすることから、手でちぎるよりもきな粉などの絡みが悪く、味が薄く感じるようです

 また、喉に詰まり易くなる事から、私は何度も「お餅はよく噛んで、喉に詰まらない様にお願いします」と、言い回っていました。

 さすがに、楽しいお祭りで救急車を呼ぶ訳にはいきません。

 餅の配布では、多くの方に並んでいただき、30分ほどで配り終えました。



 餅つき大会では、多くの子供達が楽しんでいました。
 
 お隣のK椀グランプリでは、前回グランプリに輝いた「くらや」さんを始め多くのお店が軒を並べています

 ちなみに出店者は下記の通りです。

1.ワインバル くにたち村酒場/かぼちゃのペンネミネストローネ
2.CHEZ・NAKA(シェ・ナカ)国立/くにたち野菜のコラーゲン入りスープパスタ
3.からあげ専門店 勘十郎/からあげ丼
4.イタリア料理 イルフルット/イタリアントマト鍋
5.やきとり利久/いもこ汁
6.くらや/水餃子
7.ソウル家/キャベツのトッポギ

 今回のグランプリは焼き鳥「利休」さんの「いもこ汁」でした

 利休さん、おめでとうございます。

 お昼前から顔を覗かせたお日様が、農業祭りを盛り上げてくれました。

 午後3時となり、無事に事故も無く農業祭りが終了となりました。

 今回の農業祭りは、芸小ホールでの演奏会、消費生活展も同時開催です

 すると、担当している生活コミュニティ課長より、単独で行っていた時に比べて、多くの方に来ていただいたと言われていました。

 小さなイベントを細かく実施するよりも、これらを合同で行うことによる相乗効果を得られるという実証だったのではないでしょうか?

 是非また来年もご来場いただけるよう、農業祭りを素晴らしいイベントとして更に成長させたいところです。 

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11月14日 本日は国立市農業まつり初日を迎えました

2015年11月14日 | 農業委員会
 こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です

 本日は国立市農業祭りの初日を迎え、農協専務理事や農業委員会会長挨拶より始まりました。

 しかし、天気は生憎の雨・・・・

 既に予想されていたことですが、合羽を着ての作業は寂しいものがあります。

 嬉しいことに私のブログを見て渡辺議員が来ていただき、スーツ姿にもかかわらず、ごみ箱設置を手伝っていただきました

 その後は大和議員、石塚議長、望月議員の姿も見えました。

 市役所入口の右手には、第一小学校と第七小学校児童が作成し、稲作体験水田に設置した案山子の展示が行われています。

 案山子の展示はそれだけでも、農業祭りの雰囲気が醸し出されます。


 農業委員会の活動をボードに展示しています。

 私達農業委員は、市役所北側倉庫から、赤十字大きなテント二張りの設置、来場者が食事をするスペース作りを行いました

 私はその合間を縫って、農業だよりに掲載する写真をパチり・パチりと撮影します。

 それにしても、新鮮なくにたち野菜は大盛況で、次々と売れて行きます。

 それに拍車を掛けるかのように、午前11時からの葉牡丹配付は、多くの方に並んでいただきました

 500本以上の葉牡丹は、僅か10分で配布終了です。


 続いて行われる、国立さくら会(主に農協婦人部の方々が所属しています)の方々によるおにぎりとけんちん汁の配布は、会場を一周するほどの方に並んでいただきました。

 大盛況が分かり、到底間に合わないと感じたさくらの会の奥様方は、急遽けんちん汁を増量し始めます


 その手際の鮮やかさには横で見ていてビックリです。

 150人前のけんちん汁が、300人前に大変身です。


 市役所一階ロビーでは、くにたち野菜や果実の品評会が行われています。



 素晴らしい野菜と果実が昨日作った棚に並んでいました。







 素晴らしい作品の数々です。受賞された皆様に心よりお喜び申し上げます。


 続いて午後2時からは、農業委員会としてポートワイン、ブルーベリー、オリーブ、しゃくなげの無料配布を行いました

 配布開始1時間半前から並ばれる方もおり、人気の高さが分かります。

 これも20分と経たずに数百本の苗木配付が終了です。

 続いて農協壮青年部によるパンジー配付の手伝いを行いました。

 会場内を縦横に長蛇の列が出来ており、その整理が今後の課題になりそうです

 午後3時には本日の農業祭りが終了となり、片付けを行って帰宅しました。

 農業祭りは正直なところ明日が本番です。

 前回は谷保第三公園を行われ大好評だったK椀グランプリ

 商工会青年部や商工会女性部による飲食の出店。

 消防団第一分団によるおでんの販売。

 芸小ホール前では国立市消費作品展。

 ステージでは、国立二中合唱部の合唱、第五商業高校吹奏楽部の演奏

 詳しくは現地で配付しているチラシをご参照ください。

 そして、イベントスケジュールは下記の通りです。

 午前 9時30分:葉牡丹の配布
 午前10時30分:パンジーの配布
 正午より:餅つき大会と共にお餅の配布
 午後2時:パンジーの配布

 また、午前10時よりくにたちの暮らしを記録する会の方々による「ワラで縄をない、縄跳びをしよう」というイベントも実施されます。

 そして、年末に向けて野菜が高騰することは確実なので、この時にくにたちの新鮮野菜をご購入いただければ嬉しく思います。

 明日10時から谷保第四公園、芸小ホール、市役所で行われる国立市農業祭りにご来場いただけますよう、心からのお願いでございます

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11月13日 本日は明日午前10時からの農業祭りに向けて前日準備を行いました

2015年11月13日 | 農業委員会
 こんにちは、国立市農業委員会所属の石井伸之です

 本日は日中、ひたすら12月議会初日に行う、平成26年度決算特別委員会委員長報告を作成していました。

 決算特別委員会議事録が4日間で合計240ページ以上にもなります。

 この膨大な各委員の質疑と当局の答弁を、A4用紙10枚程度にまとめるのは至難の業です

 それもそのはず、各委員の質疑は非常に良いポイントを突いている物ばかりで、容易に削れません。

 だからといって、数十枚も報告するわけに行きませんので、心を鬼にして削って行きます。

 また、話し言葉の中から、重要なポイントをピックアップして、職員答弁とマッチするように組み合わせる作業も意外と大変です

 ここまで書いていて単なる愚痴でしかありませんが、5時間余りぶっ通しで作業をしていると、流石に疲れます。

 自分の想った事をこうして日記に書いているのであれば、スラスラと文字が出てくるのですが、他人の言葉は頭に入って来ません。

 誰もそうかと思いますが、言い回しの癖があり、その文章の中でもっとも言いたいことを探し出すのが大変です。

 中には最も伝えたいことが、文中の文字になっておらず、以心伝心の中で行間の中に隠れているとお手上げになることもあります

 また、職員答弁の中にも難しい言い回しをされてしまうと、こちらが理解できず、中身を確認せねばなりません。

 ようやく初日の分が終わりましたので、あと三日分何とか頑張りたいところです。

 さて、本日は午後5時30分より国立市役所1階ロビーを中心に、明日の農業展に向けた会場設営を行いました


 農家の方々が出品した素晴らしい野菜や果物を展示する為の台やPRコーナーを設けます。

 明日の天気だけが非常に心配ですが、午前10時からの農業祭りに来ていただければ嬉しく思います。

 その後は、松本洋平後援会発会に向けた打ち合わせ、歯科医師会との意見交換を行い、一日が終わりました


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11月12日 本日は農業祭りに向け、市役所入口で宝船を作成しました

2015年11月12日 | 農業委員会
 こんにちは、国立市農業委員会二期目の石井伸之です

 本日は午前中に青柳若葉会における青柳福祉センター清掃費の受け取り、石井伸之後援会ゴルフコンペの案内送付、市議会通信123号の仕上げを行っていました。

 午後3時からは国立市役所正面入り口で、農業祭りに向け宝船を作成しました。

 実は、昨年まで農業祭りにおける宝船作成は、コミュニティバスくにっこ及びコミュニティワゴンの運行終了後となっていました

 すると、午後5時30分からの開始となり、宝船の完成は午後8時を越えてしまいます。

 日中はそれほど寒くないのですが、夕暮れとなり日が陰り始めると、寒風が吹き始め、鼻を真っ赤にしての作業は風邪の危険と隣り合わせです。

 そこで、何年か前から、コミュニティバスの市役所駐車場の停留所を少し動かして、もっと早い時間から宝船を作成できないか農業委員会として訴えていました

 コミュニティバスは立川バスが運行し、コミュニティワゴンは銀星タクシーが運行しておりますので、交通課長より交渉に当たっていただきました。

 産業振興課長も粘り強く訴えていただいこともあり、今年は市役所内の停車場を移動することによって、午後3時より宝船の作成が可能となりました

 少しでも作業しやすい環境を整える為に、農業委員会で協議することは重要です。

 今後とも、物事を進める為に努力したいと思います。

 交通課長と産業振興課長には心から感謝致します


 さて、集合した後に、次々と国立市産の新鮮野菜が搬入されてきます。

 すると、市役所を通りかかる方より「これは幾ら?」「いつから販売?」というように、新鮮野菜への関心の高さが分かります。




 14日、15日の農業祭りを案内すると、来場いただけるとの言葉をいただき嬉しい限りです。



 どのように組み上げるかというと、台座の船に白菜を括り付け、聖護院大根、紫キャベツ、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーなどを積み上げます

 積み上げる前の下準備が大変です。

 キャベツでもブロッコリーでも、葉を千切って、根元の部分を紐でくくります。

 その際の千切った葉が膨大な量です。

 何度も何度も段ボールに詰めては、軽トラに積み込みます。



 この繰り返しは、意外と腰にきてしまい、少々辛いところです。


 宝船に野菜を積み重ねるのは、ベテランの方々が行い、私はゴミの片付けや荷作り紐を作り、野菜にその紐を括り付けるということを行っていました




 作業を繰り返すこと2時間30分。とっぷり日が暮れた頃に完成です。 

 後片付けを行い、記念撮影をして解散となりました。

 是非とも10月14日、15日午前10時からの農業祭りへ遊びに来ていただければ嬉しい限りです。


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11月11日 本日は土地開発公社評議員会に出席しました

2015年11月11日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市土地開発公社評議員会に出席しました

 本日は午前10時より、国立市役所2階委員会室で、土地開発公社評議員会が行われました。

 今回の議題は、土地開発公社が国立駅南口公共用地を駐車場として暫定活用した際の利益やJRへ土地の一部を貸した際の利益を、国立市へ寄付するというものです。

 17年間の暫定利用により得られた利益に対して、経費などを差し引いた4億円弱を寄付します

 評議員会は議決をするというものではなく、意見を聞くという場なので、いつもとは違い拍子抜けのような感があります。

 これにより国立駅周辺まちづくりが、また一歩進みました。

 話は変わりますが、現在国立市では保育園の一次募集期間となっています

 入所を考えられている方は、速やかな手続きをお願い致します。

 一覧表を見て気が付かれるかと思いますが、北保育園を運営している、国立保育会が新規開所する高架下の保育園に、0歳から2歳までの各20名が新規受け入れ枠に入っています。

 子育て中の保護者より、待機児童解消に向けて努力して欲しいという声をいただいておりますので、新しく保育園を開園していただけるというのは、有り難い限りです

 私自身子育て中の保護者として、様々な声をいただく中で市政に反映させていきたいと考えています。





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11月10日 本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会冬期研修会に出席しました

2015年11月10日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党所属国立市議会議員の石井伸之です

 本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会において、冬期研修会が笛吹市石和温泉にあるホテル春日居で行われました。

 私達、自由民主党所属国立市議会議員も7名全員の出席です。

 午後2時30分からは、ホテル春日居の大会議室で研修会が行われました。

 まずは、オリンピックにおける三多摩地域の活性化です

 様々な形で補助金メニューが用意されております。

 その中でも、パラリンピックに関連する補助金が手厚く用意されていました。

 国立市でもしょうがいしゃが当たり前に暮らすまち条例を推進する中で、上手に補助金を活用していただきたいところです

 また、2019年ラグビーワールドカップは、新国立競技場建設の諸問題により、調布市にある味の素スタジアムで行われることが決定しました。

 千駄ヶ谷ではなく、調布市でおこなれるという事は多摩地域にとっては喜ばしいという話も聞いております。

 続いて、防災については、東京都における直下型地震における情報が提供されました


 東京湾でも地震も多くの被害が予測されていますが、実際に恐ろしいのは多摩直下型地震です。

 地下では複雑に入り組むプレートの接合部で地震が発生すると言われています。

 つまり、東南海から関東、東北、北海道に至る太平洋側地域では、いつどこで巨大地震が発生してもおかしくおりません

 特に長長期スパンで発生する巨大地震の中でも、マグニチュード7クラスの直下型地震が発生する可能性の高い時期に入りつつあるそうです。

 自助。共助・公助と言われますが、建物に対する大きな被害が無くともインフラがストップするという事態は容易に想像できます。

 東日本大震災の時に、流通がマヒしてスーパーが販売中止するという事も考えられますので、まずは数日生活できるだけの備蓄を各家庭でお願いしたいと言われました

 国立市で備蓄している食料は、全市民に配布したとすれば、僅か一食分にしかなりませんので、是非自助努力をお願い致します。

 


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11月9日 本日は野村稔先生による議員研修会が行われました

2015年11月09日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会議員4期目の石井伸之です

 本日は午前10時より国立市役所2階委員会室にて、議員研修会が行われました。

 国立市議会は、隔年で座学での研修と視察形式での研修を行っています。

 今年は、座学での研修を行う年です。

 講師には元全国都道府県議長会で部長を務められた、野村稔氏となっています

 実は10数年前にも野村氏の講演を国立市議会で行っておりました。

 その時に印象的な言葉は「議員は将来的な保証が何もないので、せめて3期12年務めて議員年金を受給できるよう頑張って下さい」との一言です。

 しかし、既にその議員年金は廃止され、議員は辞職しても国民年金しかありません。

 ちなみに、議員を辞職して議員年金を受給している方の平均余命年数は3年だそうです

 つまり、議員を辞職すると3年で亡くなる率が高いことを示しています。

 この言葉にはドキッとしました。

 そこで、余力のあるうちに議員を辞職して、奥さん孝行をするように言われているようです。

 今回の研修会で最も心に凍み入る部分は「議会からの提案で行政が新たに行ったことを一覧として、市民に公表すべき」という部分です

 多くの議員が、議会で様々な提案を行い、市政発展に寄与しているにも関わらず、そういった功績が見えないことから、行政が全て良い事を発案しているように市民が勘違いしているという話がありました。

 どうしても、各議員がそれぞれライバルのような関係があることから、各議員の提案を議会の提案として一覧表としてまとめるという事は、目からウロコです。

 大統領並みに大きな権限を持つ市長に対して、議会としてまとまれる部分は一致して行動することが大切と感じます

 ただ、現在の佐藤市長は議員の声にしっかりと向き合い、小さな声も大切にするという姿勢は、一議員として有り難い限りです。

 他の首長(市区村長や知事の総称です)は、議員からボロボロに言われていますが、佐藤市長は多くの議員や市民から称賛の声が数多く聞こえてきます。

 もしかすると、職員にとっては大変なことかもしれませんが、丁寧な対応により国立市全体の評価が高まるのではないでしょうか?

 話は少し脱線しますが、議会報告会で福祉保険委員長として、しょうがいを持っている方の声に耳を傾けることは、必要不可欠ですが、非常に難しい問題もあり心が痛みます

 福祉の現場でそういった声に対して、常日頃耳を傾けている福祉担当職員の苦労に比べれば、その時の苦労などは小さなものです。

 是非とも、福祉に関わる職員におかれましては、辛いことがあってもそれを乗り越える為に、精神的にも肉体的にも自分自身をしっかりとケアすることを忘れずにいて欲しいと感じました

 アテネオリンピック金メダリストの塚田選手が「心が折れる音を聞いた」と言われていましたが、折れないようにする粘り強さと折れてもすぐさま修復できるようにしていただければ幸いです。

 話は横道に逸れましたが、議会としてまとまって行動することは、多士済々の議員が集うだけあって難しいことは間違いありません

 そこを乗り越えて、一致連携できるかどうかが、今の議員に求められているのではないでしょうか?

 そして、もう一つ、議員は守秘義務がありますので、職員から「ここだけの話」と、言われた場合には、必ず守ることが重要と言われました

 議員は話すことが仕事なので、様々な情報を得ると話したくなってしまうと言われました。

 しかし、職員との約束を守れない議員は、職員から信頼されず、結局は職員から情報を得られなくなるという部分はしっかりと守って行きたいところです。

 また、議員は辞めればそれで終わりだが、職員は家族を養う為に一生働かなければならないので、そういった立場の違いがあることを忘れてはならないという話もありました

 議員として大切にして欲しい部分は「素人性」とも言われました

 専門的な知識ではどうしても職員にかなわないので、職員の伺い知ることの難しい地域の情報や市民の声を伝えることに撤することの大切さも教えていただきました。

 ややもすると、浅薄な知識をひけらかして得意気に訴えかけたくなるところですが、それよりも地域の方しかわからない問題を拾い上げて解決することも重要と感じます。

 ということは、議員として常に問題意識を持ち、多くの市民との触れ合いが大切であると考えます

 こうやって議会の専門家に話を聞くことは、耳目を開いてくれますので、有り難い限りです。

 講師として来ていただいた野村先生に心から感謝したいと思います。

 写真は一期目の新築工事が進んでいる、矢川北都営住宅の様子です。

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11月8日本日は青柳若葉会でのセンター清掃、消防団での車両点検を行いました

2015年11月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団第一班班長の石井伸之です

 本日は午前8時に、泉地域で発動機の会が行われます。

 その会の方より、ハンドマイクを貸して欲しいという事から、そちらへお持ちしました。

 ただ、生憎の雨という事から、どうかと思いましたが、多くの方が集まっています。

 遠くは福島県会津磐梯地方からも来られるそうです

 続々と各地域から会の方々が集まっていました。

 その後、午前9時からは青柳若葉会で青柳福祉センター清掃が行われるという事から、合羽を着て向かいました。

 雨にも関わらず、10名もの方が集まったお蔭で、1時間ほどで終了となりました。

 午後からは、本日消防団第一分団第一班の点検日という事から、ミーティングの際にいただく食材を購入します

 僅か5000円で最大19名の団員のお腹を満足させるには工夫が必要です。

 本日はもやしを中心とした野菜炒め、水で戻せる枝豆、つけ麺、ゆでたまご、お菓子となっています。

 点検日は、午後7時30分に消防小屋へ集合です

 まずは、11月9日から15日までは秋の火災予防運動期間となることから、分団小屋に垂れ幕を掲示します。

 その後、ポンプ車の車両点検を行った後に、市内巡回を行いました。

 「カーンカーン、カーンカーン、カーンカーン・・・・」と、乾いた警鐘音が聞こえてきましたら、消防団の車両が市内巡回を行っています。

 市内に異常が無いか、不審者がいないか、確認しながらゆっくりと担当地域を巡回します

 夜中にお騒がせかと思いますが、ご容赦の程よろしくお願い致します。

 本日は雨なので空気が乾燥するという事はありませんが、真冬になるにつれて空気が乾燥すると危険です。

 火の元には十分ご注意ください。

 戻ってからは、ミーティングをしながら食事をして解散となります。

 国立市消防団では、来年4月が一期二年の改選期となっておりますので、消防団に興味のある方は042ー576ー2111の国立市代表番号へ掛けていただき、防災安全課へ伝えていただければ、担当職員が丁寧に詳細を説明させていただきます

 地域の事は地域で守る消防団への温かいご支援を宜しくお願い致します。

 写真は市内巡回中に点検した消火栓です。

 第六小学校北側、くにたち文具店前に設置された新しい消火栓を点検しました

 いざ災害時、消火栓から取水する際に、どういった形状であるか確認しておかねば、いざという時に慌ててしまいます。

 地道な確認作業を積み重ねて、いざ災害時の備えとします

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11月6日~7日 国立市議会議会報告会が行われました

2015年11月07日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 昨日及び本日午後7時より、国立市議会では議会報告会が行われました。

 6日は市役所2階委員会室にて、7日は北プラザ多目的ホールにて行われたところです。

 また、7日は午後3時より午後5時まで藤江議員と共に、北プラザを中心に市の広報宣伝車で、宣伝を行いました

 こうやって車中から宣伝活動を行っていると、国政選挙、都議会議員選挙などで、個人演説会の案内をしているようです。

 「こちらは国立市議会です。本日午後7時、午後7時より北プラザにて、議会報告会・市民の意見を聞く会を開催いたします。1人でも多くの方にご参加賜りますよう、どうかよろしくお願い致します」

 というように、流していました。

 流していると、選挙の感覚で窓から外へ手を振りたくなるのは、議員のサガかもしれません

 二時間の宣伝活動が終わり、本日の会場である北プラザへ向かいました。

 6日は31名の方にお越しいただき、委員会室が満席という状況です。

 特に福祉保険委員会での意見交換を希望する方が多く、二テーブルに分ける程の盛況ぶりです。

 しかし、本日は開会一時間前の午後6時過ぎより雨が降ってきました

 それでも20名を超える方に来ていただき、有り難い限りです。

 午後7時となり、広聴委員長である望月議員の司会により議会報告会がスタートします。

 議長挨拶、会の進行についての説明、各常任委員会における九月議会報告と今回のテーマについての説明が行われ休憩となりました

 休憩後は、各常任委員会のテーマ別に参加者より意見を伺います。

 私は両日ともに福祉保険委員会のテーブルで進行役を務めました。

 進行役として一番気を使うのは、どうやって参加者の考えを引出し、本音を話していただけるよう配慮することです。

 どうしても、議会に対して一言伝えたいという気持ちが、議会に対しては厳しい言葉である時もあります

 その際は素直に、嫌な顔をせず受け止めねばなりません。

 そして、その状況をどうすれば改善できるのか伺う必要があります。

 また、他の参加者からもこの問題について客観的な意見をいただかねばなりません。

 一人一人の意見で終わらせず、テーブルの方々が一体感を持って、話を盛り上げるというのは非常に難しいことが良く分かります

 全ての参加者が「来てよかった」と感じていただけるよう、問いかけることの難しさを実感します。

 6日は聞き役と問いかけ役に徹していたことから、最後には「石井さんの考え方を聞かせてよ」と、言われたのは予想外です。

 話の中で、多少は自分の意見を織り交ぜながら話す方が良いのかもしれません

 更に良い議会報告会となるよう、工夫したいと思います。

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11月6日 本日は国立第三中学校40周年記念式典に出席しました

2015年11月05日 | Weblog
 こんにちは、昭和63年国立第三中学校卒業の石井伸之です

 本日は午前7時より矢川駅で議員有志により、本日夜に行われる議会報告会の宣伝を行いました。

 一昨日に谷保駅で行った時と同様に、チラシとポケットティッシュを一緒に配布すると、多くの方が手に取ってくれます

 最初の30分で、40個ほどティッシュが入っていた紙袋が空になるスピードです。

 午前8時までの一時間で宣伝は終了し、後は本日と翌日の議会報告会に多くの方が来ていただけることを祈るのみです。

 午後からは、母校である第三中学校40周年式典が行われることから、そちらへ向かいました

 つい先日、夜間照明の初点灯に訪問していますので、久しぶりという感じはありませんが、母校に来るというのは良いものです。

 待機場所となっている教室から校庭を眺めると、当時の景色とは大きく変わっています。

 卒業してから28年という時の流れを感じざるを得ません

 式典は吹奏楽部の演奏から、開式の言葉、国歌斉唱、学校長式辞、来賓祝辞、来賓紹介、記念品紹介、生徒お祝いの言葉を続きます。

 記念講演としては、アテネオリンピック柔道女子金メダリスト塚田真希氏による「夢を持ち努力することの素晴らしさ」です。

 現在塚田真希氏は東京女子体育大学で柔道部監督を務められ、リオデジャネイロオリンピックでも日本女子柔道のコーチを務められます

 さて、どういった話だったかというと、塚田氏は茨城県下妻中学校に入学し、美術部に入りアーティストになりたいという夢を持っていたそうです。

 しかし、同級生より様々な部活動を見る中で、柔道部の先輩に声を掛けられて入部します。

 中学では県大会出場という成績から、土浦日大高校に入学。インターハイに優勝するだけあって厳しい部活動に耐え切れず挫折したとのこと。

 挫折の理由としては、先輩から「弱いから来なくて良い」という言葉に心が折れる音を聞いたそうです。

 そこで、先輩から「塚田は柔道楽しいか?」と聞かれ、その時は自分が弱いので楽しくないと答えます。

 次に続く先輩からの金言が塚田氏を後の金メダリストへ育てます

 「まずは自分自身に勝ちなよ」

 それでもその時の塚田氏は、何故自分と戦わなければならないのか分かりません。

 それは、ランニングしていても「疲れた」「歩きたい」「走るのを止める」→「自分に負ける」

 自分の折れそうになる心を鍛えて、負けないようにすることが大切と言われたそうです

 ここから塚田氏の快進撃が始まります。

 高校三年生で全国大会優勝、東海大学入学後はフランスジュニア国際大会に2連覇、全日本ジュニアでも2連覇、世界ジュニアでも優勝を遂げてからは、世界を意識し始めたそうです。

 アテネオリンピック代表に選ばれてからは、月に2回一週間の非常に厳しい合宿に耐えます

 そして、いよいよオリンピック本番では、無我夢中で戦い表彰台の一番高い場所に辿り着きます。

 その達成感は計り知れないそうです。

 金メダルを取って良かったことは「嵐に会えたこと」「歌を作っていただけたこと」「定食屋に入ると海老フライが一本おまけにつくこと」などと言われていました。

 北京オリンピックでは、アテネよりも充実していました

 決勝でもポイントを取り、優位に試合を進めていましたが、残り8秒で悲劇が襲います。

 塚田選手が一本で勝ちたいと思い、前に出たところを、一本背負いで投げられ銀メダルに終わりました。

 あと8秒前に出ず耐えていれば金メダルは確実でしたが、一本で勝ちたいという誘惑に分けてしまったそうです

 練習している時は、先が見えず、手ごたえも無く、自問自答に陥るかもしれないが、自分を信じて積み重ねること「自分に負けないこと」が大切と言われました。

 最後に中学での武道必修化について話されていました。

 武道は、相手を直接攻撃できるスポーツです。

 投げられることの痛みを知ることで、相手を投げる時には少しでも痛みが無いように腕を引くなどの工夫をするようになります

 相手に極力痛みを与えない様にする、心を養うことが、武道必修化の目的と言われていました。

 短い講演でしたが、人として大切な部分が凝縮されていたように感じます。

 何かを成し遂げた方々の話は、自分としても生きる指針になります

 今後ともこういった式典には、極力出席したいと感じる素晴らしい式典でした。

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11月5日 本日は国立市都市計画審議会に出席しました

2015年11月05日 | Weblog
 こんにちは、改選前に引き続いて都市計画審議会に所属している石井伸之です

 本日は午前10時より国立市都市計画審議会が、国立市役所二階委員会室で行われました。

 議案は二つで、生産緑地の指定と解除、地区計画の指定についてです

 生産緑地の指定と解除については、毎年の事ですが年々国立市内の生産緑地は減少しています。

 この一年間も7000㎡余りの生産緑地が解除され、逆に生産緑地へ指定された農地は110㎡のみです

 現在の国立市における生産緑地は46.6ヘクタールほどとなっています。

 ちなみに1000㎡は0.1ヘクタールです

 遠藤議員も発言されていたように、その大部分は南部地域に集中しております。

 農業委員会としての立場もあり、意見取り扱いでは、いの一番に挙手し、幼い頃から慣れ親しんできた南部地域の農地が残るよう様々な手段を用いて残して欲しいことを伝えました

 残す手法を検討する中で、佐藤市長が現在農業後継者の方々と毎月意見交換を行い、次の世代へ農地を残す為に若手農業者の声に耳を傾けていることは素晴らしいことです。

 具体的な方法として、農業委員会で世田谷市が相続によって買い取り申し出された農地を、農地公園という形で活用しています

 それ以外にも市民農園で活用されているように、少しでも農地を残す為に努力されています。

 とにかく、様々な形で谷保の原風景を残すために、農地が維持存続されるよう強く訴えました

 続いて、農業委員会会長(農業委員会会長も都市計画審議会委員の学識経験者として出席されています)より、農業委員会より佐藤市長へ提出した建議についての話がありました。

 どういった内容の建議かというと、一度農地から宅地や駐車場へと転用された土地は再び農地へ戻ることが出来ないということに起因します

 貸家が古くなり一度更地にして再び農地として活用したとしても、その土地を再び生産緑地としての扱いが出来ないという点に大きな問題があります。

 この部分を何とか改善して、一般的に言われている「Uターン農地」を増やすために、一度転用された土地が農地へと認められるよう、再び佐藤市長に対して建議したい旨の発言をされました

 佐藤市長からも、以前建議を受けた時よりも時期が変わったことから前向きに検討する旨の発言がありました。

 今年の春に都市農業振興基本法が成立したことも追い風になっているかと思います

 都市部における農地は、空間を保全し、豊かな環境を守り、防災にも強い街を作る為にも必要であるとの認識が広まっています。

 この流れを確かなものとする為には、相続税の問題などが複雑に絡み合い、検討すべき点は多々ありますが、何とかしたいところです

 抜本的な対策が見えてこないところに、もどかしさを感じます。

 さて、次の議案は郵政研修所の東側地域に高さ制限を掛ける為の地区計画を定めるというものです
 
 今回の地区計画は住民からの提案制度による初めての提案となっています。
 
 ただ、住民の意見を市が聞いたところ、住民人口では20%~30%ほどの反対、面積割では45%ほどの反対があるとのことです

 担当課長へ「他の地域ではどの程度の反対があっても地区計画を変更したのか」と聞いたところ「一つの地域を除いては、反対する方がなくなるまで調整する」との答弁がありました。

 地区計画を定めるという事は、地権者の財産にも関わることですから、反対する方に対しては丁寧な対応が必要です

 国立市としての判断としては、現在の状況では「この地域の地区計画を変更しない」という判断に至りました。

 高さ制限をして、住環境を守りたいという住民意見は理解できるところですが、慎重に対応すべきと思います。

 話は変わりますが、市報11月5日号に青柳ことぶき会の方々が市長表敬訪問をした旨の記事が掲載されていました

 これは、いざ災害時に地域公共施設を災害時一時避難所にする為の運営マニュアルを、青柳地域の老人会である「青柳ことぶき会」が定めたものです。

 地域によって「出来る」「出来ない」はあるかと思いますが、いざ災害時に備えた活動が少しでも広がればと思います

 微力ではありますが、私もこのマニュアル作成に関われたことは嬉しいところです。

 
 

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11月4日 本日は国立市議会広聴委員会に出席しました

2015年11月04日 | Weblog
 こんにちは、広聴委員会に所属している石井伸之です

 本日は午前7時より谷保駅前で議会報告会の案内を議員有志で行いました。

 10名ほどの議員が谷保駅の跨線橋階段入口前で、議会報告会の案内を配布すると共に、ハンドマイクで呼びかけました

 所沢市議会では、こういった案内のチラシを配布する際にポケットティッシュを付けて配布しています。

 そこで、国立市議会でも初めてこの方式を取り入れたところ、多くの方にチラシを受け取っていただきました

 ちなみにこのティッシュはゴミ減量課で作成し、配布しているものです。

 チラシを配布していると、日蔭は寒い事もあり日なたが恋しくなります

 そこで、日なたで配布していると意外と暑く、程々のところで日陰に戻りました。

 チラシを配布していると、マスクをしている方の姿を見かけます

 季節の変わり目という事もあり、風邪が流行っているのかもしれません。

 うがい手洗いなどを行い体調管理をしていただければと思います

 午前10時からは、市役所議会応接室にて広聴委員会が行われました。

 主な内容としては、11月6日午後7時より国立市役所で、7日午後7時より北プラザで行う議会報告会の内容についてです

 各議員の役割分担や最終的な報告方法など、細部に渡り協議しました。

 今期より初めて行われている広聴委員会という事から、望月委員長を始め、私達各委員が慎重に協議しなければならないという深層意識があるように感じます

 週末の夜というお忙しい時間かと思いますが、多くの方にご参加いただければ幸いです。


 

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11月3日 本日は天下市三日目と共に秋の市民祭りが行われました。

2015年11月03日 | Weblog
 こんにちは、毎年秋の市民祭りオープニングセレモニーに参加している石井伸之です

 本日は午前9時30分より大学通り桐朋学園東交差点北側にて秋の市民祭りオープニングセレモニーが行われました。

 私達市議会議員も実行委員長や市長・議長・都議会議員といった来賓に続いて国立駅に向かってパレードが行われます

 昨日の真冬のような冷たい雨が嘘のように晴れ渡り、日なたは汗ばむくらいです。

 谷保第三公園に自転車を置いて歩いてきたこともあり、ポカポカしています

 沿道から多くの方がパレードの様子を見ていますので、こちらはひたすら手を振っていました。

 こうやって手を振っていると、選挙カーで手を振っていたことを思い出すのは職業かもしれません。

 無事国立駅南口ロータリー前までパレードが終了し、その後は大学通りで行われる市民表彰式典に出席しました

 青空の元で多くの市民が集まる中で行われる市民表彰式典は素晴らしいと思います。

 5年前に初めてこの場で実施して以来、継続しています。

 市長・議長・松本洋平衆議院議員の話にもありましたが、長年に渡り国立市の発展に尽くしていただいたことに対して心から感謝致します

 さて、その後は秋の市民祭りに出店している国立市体育協会のテントに向かいました。

 例年同様、体育協会ではウインナー2本入りの焼きそばを300円で販売しています

 私は鉄板の前でひたすら焼きそば作りです。

 いろいろな場所で焼きそばを作りますが、今回は下記の順番で焼きそばを作っていました

1、キャベツを乗せて火が通るまで炒めます
2、炒めたキャベツを鉄板の脇に寄せます
3、油を引き、鉄板に馴染ませます
4、焼きそばの麺を乗せ、鉄板に広げます。
5、水を掛けて、麺に馴染ませ、中華ダシの粉末を掛けます
6、麺にお酒を投入して馴染ませると共に、キャベツには塩コショウで味付けをします。
7、麺に豚小間肉を投入します。
8、脇に寄せていたキャベツを麺に混ぜます。
9、焼きそばソースを麺に掛けます。
10、後は麺にツヤが無くなるまで焼きます
11、程よく水分が飛んだところで完成です。

 この方法で焼きそばを作ると、鉄板が汚れません。

 普通であれば、一度焼きそばを作った後は、鉄板にこびりついた汚れを落とすのに一苦労です

 鉄板で焼きそばを作る時がありましたら、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 午後1時30分過ぎには予定していた800食を売り切ることが出来ました。

 焼きそばを作りながら売れ行きを見ていましたが、常に行列が出来ている状態です


 焼き手としては常に煽られている状態でした。

 全て焼き終わるとホッとします

 その後は、商工会青年部OB会のテントに向かいホタテ販売の手伝いを行いました。

 長い一日でしたが、事故も無く国立市最大の行事が無事終了したことに感謝したいと思います。



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11月2日 天下市二日目は雨となりました

2015年11月02日 | Weblog
 こんにちは、今年も残り2か月となり、過ぎ行く時の流れの早さを実感している石井伸之です

 本日は様々な予定が入っていることから、天下市の手伝いには行くことが出来ませんでした

 ただ、後で聞いた話ですが、平日であり雨と寒さもありホタテの売れ行きは不調だったようです。

 明日は天下市最終日と共に第46回秋の市民祭りが行われますので、大学通りへ遊びに来ていただければと思います


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11月1日本日は、商工会青年部OB会でホタテ焼きを販売しました。

2015年11月01日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部OBの石井伸之です

 本日より国立市最大のイベント天下市が始まります

 雲のほとんど無い快晴に恵まれました。

 午前8時過ぎには、 ホタテ焼きを行うテントに向かい、準備を行います

 準備が完了し、程無くすると天下市開所式の時間になりました。

 開所式は、いつものように一橋大学西門前の天下市本部テントで行われます


 市長、議長、松本洋平衆議院議員を始め多くの来賓が出席されました。


 私も今年から商工会青年部を卒業したことから、来賓としての参加です

 一年前は天下市を運営する立場で「てんやわんや」していましたが、今年からは来賓として椅子に座る立場になると違和感があります。

 無事開所式が終わってからは、ホタテ販売を行います。

 午前10時販売開始直後こそは、それなりの売れ行きですが、お昼が近くなるにつれて焼きが間に合いません。

 氷だらけの発泡スチロールから、コンロの上に出して焼き上がるまで、最低でも10分はかかるかと思います

 一度に30枚程度は焼けますが、どう考えても販売速度に追いつくのは難しそうです。

 ホタテの貝殻を片付けていると、多くの方より「美味しかった」の声をいただき有り難い限りです。

 女川直送だけあって、その鮮度は抜群です

 11月3日まで販売しておりますので、ご購入いただければ嬉しく思います。


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