こんにちは、50才を過ぎると筋肉量を落とさないようにバランス良く食べることが大切と感じている石井伸之です。
本日は国立市議会福祉保険委員会所属議員7名で、武蔵野市を視察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a4/9553170a90a3c56d81d739902cd51846.jpg)
視察内容としては、地域包括ケア人材育成センターについてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0d/523f62a89fe32fccc2e00bf8eae32272.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f5/82cf317453a5aa4b7f8225d61f84720e.png)
福祉現場における人材不足は、非常に厳しい状況となっています。
武蔵野市における地域包括ケア人材育成センターとはどういった場所かと言うと・・・・
武蔵野市では、介護保険が始まる以前から、各サービス提供事業所の連絡会を発足し、 連携体制づくり、数多くの研修会を開催する等、 専門職のスキルアップを図ってきました。
その結果、質の向上、多職種連携については大きな成果を得たものの、 人材の不足は全国的な課題であり、 武蔵野市にとっても深刻な状況となっていました。
平成29年8月には、『人材確保・育成検討プロジェクト』を市役所内に立ち上げ、 総合的な人材育成の検討が行われました。
そして、2023年度までを計画期間とする第3期健康福祉総合計画において、 人材育成の中核となるセンター設置が掲げられたのです。
新たに設置されたセンター運営委員会では、専門職や、地域の担い手も含めた福祉人材の育成など、 具体的な取り組みを協議し、開設に向けた準備を進めてまいりました。
そして、平成30年12月1日に『武蔵野市地域包括ケア人材育成センター』が開設となりました。
なお、この事業は、公益財団法人武蔵野市福祉公社が市から受託し運営します。
このように書かれています。
国立市でもシニアカレッジという形で福祉の場を学ぶ場所はあるものの、武蔵野市のように地域包括ケアを支える人材育成は整備されていません。
福祉の職場で働く若者が横の連携を取りやすいように支援している部分は、離職率の低下に役立っているように感じます。
福祉の現場を自分の職業にするべく努力していても、様々な困難から離職率が高いという側面があります。
新たに福祉の現場へチャレンジする際にも、技術研修、認知症支援研修、潜在的有資格者復帰研修、喀痰吸引等研修などでの技術的な支援をうけることも可能です。
いきなり何の知識もなく福祉の現場へ飛び込むことは、相当な勇気が必要であることは間違いありません。
どのような職場もそうですが、実習や訓練という職業教育の部分によって福祉現場へのハードルが下がるように感じました。
そして、武蔵野市認定ヘルパー養成講座は、介護人材の育成に向けて武蔵野市の積極的な姿勢を伺うことが出来ます。
説明の中でこれは互助の精神から生み出されたとの話がありました。
困ったときはお互い様の精神の中で、地域の助け合いを認定ヘルパーという形で武蔵野市が支えています。
国立市でもこういった先進事例を少しでも吸収できるよう、議会の場で訴えて行きます。
視察研修後は、武蔵野市議会議場を見学しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/46/a07d24a44a51303571451282c377e260.jpg)
議長席から見ると議場全体が野球場と言う感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dd/eb9533d3ab1026d53e98d42a49270482.jpg)
1類側3塁側ベンチに市長を始めとする出席説明員が座り、議員が内野から外野、傍聴席が外野席という感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/92/ee2166a551f54bbf2388bca63cd5531e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d2/bc2a9b7e448348918e5e841bd4ad6086.jpg)
平成23年3月11日の東日本大震災で武蔵野市議会議場の釣り天井が落下した時の写真は生々しいものがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/47/2a014918d5dc26dbcb98aba1ce509e03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/0f/7bb3ae68fb8091fae2d4675948b9ec47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/69/a73d9779b2e1d14a97ba599fc87c36e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/90/af64ee206b01f53faa7f0b7d83ea7865.jpg)
幸いなことに天井落下による人的な被害は無かったそうです。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
本日は国立市議会福祉保険委員会所属議員7名で、武蔵野市を視察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a4/9553170a90a3c56d81d739902cd51846.jpg)
視察内容としては、地域包括ケア人材育成センターについてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0d/523f62a89fe32fccc2e00bf8eae32272.png)
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福祉現場における人材不足は、非常に厳しい状況となっています。
武蔵野市における地域包括ケア人材育成センターとはどういった場所かと言うと・・・・
武蔵野市では、介護保険が始まる以前から、各サービス提供事業所の連絡会を発足し、 連携体制づくり、数多くの研修会を開催する等、 専門職のスキルアップを図ってきました。
その結果、質の向上、多職種連携については大きな成果を得たものの、 人材の不足は全国的な課題であり、 武蔵野市にとっても深刻な状況となっていました。
平成29年8月には、『人材確保・育成検討プロジェクト』を市役所内に立ち上げ、 総合的な人材育成の検討が行われました。
そして、2023年度までを計画期間とする第3期健康福祉総合計画において、 人材育成の中核となるセンター設置が掲げられたのです。
新たに設置されたセンター運営委員会では、専門職や、地域の担い手も含めた福祉人材の育成など、 具体的な取り組みを協議し、開設に向けた準備を進めてまいりました。
そして、平成30年12月1日に『武蔵野市地域包括ケア人材育成センター』が開設となりました。
なお、この事業は、公益財団法人武蔵野市福祉公社が市から受託し運営します。
このように書かれています。
国立市でもシニアカレッジという形で福祉の場を学ぶ場所はあるものの、武蔵野市のように地域包括ケアを支える人材育成は整備されていません。
福祉の職場で働く若者が横の連携を取りやすいように支援している部分は、離職率の低下に役立っているように感じます。
福祉の現場を自分の職業にするべく努力していても、様々な困難から離職率が高いという側面があります。
新たに福祉の現場へチャレンジする際にも、技術研修、認知症支援研修、潜在的有資格者復帰研修、喀痰吸引等研修などでの技術的な支援をうけることも可能です。
いきなり何の知識もなく福祉の現場へ飛び込むことは、相当な勇気が必要であることは間違いありません。
どのような職場もそうですが、実習や訓練という職業教育の部分によって福祉現場へのハードルが下がるように感じました。
そして、武蔵野市認定ヘルパー養成講座は、介護人材の育成に向けて武蔵野市の積極的な姿勢を伺うことが出来ます。
説明の中でこれは互助の精神から生み出されたとの話がありました。
困ったときはお互い様の精神の中で、地域の助け合いを認定ヘルパーという形で武蔵野市が支えています。
国立市でもこういった先進事例を少しでも吸収できるよう、議会の場で訴えて行きます。
視察研修後は、武蔵野市議会議場を見学しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/46/a07d24a44a51303571451282c377e260.jpg)
議長席から見ると議場全体が野球場と言う感じです。
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1類側3塁側ベンチに市長を始めとする出席説明員が座り、議員が内野から外野、傍聴席が外野席という感じです。
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平成23年3月11日の東日本大震災で武蔵野市議会議場の釣り天井が落下した時の写真は生々しいものがあります。
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幸いなことに天井落下による人的な被害は無かったそうです。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。