こんにちは、視察時における写真の取り扱いには十分気をつけたいと考えている石井伸之です。
本日は、多摩川衛生組合議会で愛知県八穂クリーンセンターを視察しました。
新型コロナウイルス感染症によって、多摩川衛生組合議会の視察も中断していましたが、今年度より再開することになりました。
初日の視察先は海部(あま)地区環境事務組合が運営する八穂クリーンセンターです。
平成12年4月1日に海部地域1市11町村で設立され、現在は、津島市、愛西市、弥富市、あま市(旧甚目寺町を除く)、大治町、蟹江町、飛島村の4市3町村で構成する一部事務組合です。
平成14年6月稼働のごみ処理施設「八穂クリーンセンター」では、ごみ焼却の廃熱を回収して、廃棄物発電や場内給湯及び暖房、また、近隣福祉施設への高温水供給等に役立てるほか、資源のリサイクル等を題材とした環境学習教室も毎月実施しております。
八穂クリーンセンターは愛知県弥富市鍋田町八穂399番地3に位置しています。
処理能力は110t/24h×3基(全連続燃焼式)施工業者は三菱重工業株式会社です。
課題は何といっても、リチウム電池の混入となっています。
実際にゴミピットで火災が発生した際には、速やかに放水銃で消火するそうです。
放水銃の操作も機械化されており、ゴミピットを画面上で区割りしており、タッチパネルで指示すると方向へ放水する仕組みとなっています。
消火作業中は焼却施設が止まってしまいますので、リチウム電池を可燃ごみに入れないようどうぞよろしくお願い致します。
また、リサイクルプラザも設置されており、自転車等の大きなゴミもソフトに破壊して、金属と可燃物に分別されます。
ごみ処理施設は日進月歩で進化を遂げておりますので、先進事例を学ぶ中で多摩川衛生組合の運営に役立てたいと考えています。
以下、視察時の写真です。
実際に燃えたリチウム電池です。
資料が展示してあります。
ラジオの電波塔です。
本日は、多摩川衛生組合議会で愛知県八穂クリーンセンターを視察しました。
新型コロナウイルス感染症によって、多摩川衛生組合議会の視察も中断していましたが、今年度より再開することになりました。
初日の視察先は海部(あま)地区環境事務組合が運営する八穂クリーンセンターです。
平成12年4月1日に海部地域1市11町村で設立され、現在は、津島市、愛西市、弥富市、あま市(旧甚目寺町を除く)、大治町、蟹江町、飛島村の4市3町村で構成する一部事務組合です。
平成14年6月稼働のごみ処理施設「八穂クリーンセンター」では、ごみ焼却の廃熱を回収して、廃棄物発電や場内給湯及び暖房、また、近隣福祉施設への高温水供給等に役立てるほか、資源のリサイクル等を題材とした環境学習教室も毎月実施しております。
八穂クリーンセンターは愛知県弥富市鍋田町八穂399番地3に位置しています。
処理能力は110t/24h×3基(全連続燃焼式)施工業者は三菱重工業株式会社です。
課題は何といっても、リチウム電池の混入となっています。
実際にゴミピットで火災が発生した際には、速やかに放水銃で消火するそうです。
放水銃の操作も機械化されており、ゴミピットを画面上で区割りしており、タッチパネルで指示すると方向へ放水する仕組みとなっています。
消火作業中は焼却施設が止まってしまいますので、リチウム電池を可燃ごみに入れないようどうぞよろしくお願い致します。
また、リサイクルプラザも設置されており、自転車等の大きなゴミもソフトに破壊して、金属と可燃物に分別されます。
ごみ処理施設は日進月歩で進化を遂げておりますので、先進事例を学ぶ中で多摩川衛生組合の運営に役立てたいと考えています。
以下、視察時の写真です。
実際に燃えたリチウム電池です。
資料が展示してあります。
ラジオの電波塔です。