こんにちは、自由民主党明政会会派所属の石井伸之です。
大野城市の次に、福岡市中部水処理施設に向かいました。
何故水処理施設を視察したのか?というと、こちらでは、下水バイオガスを元に高純度水素を製造し、燃料電池自動車(FCV)へ供給していることから視察しました。
どうやってバイオガス(二酸化炭素とメタンガスの混合ガスです)から水素を取り出すかというと、膜分離装置で殆どの二酸化炭素を取り除いた後に、高純度のメタンガスと水蒸気を混合させ、そこから完全に二酸化炭素を取り除き、高純度の水素を製造するそうです。
そこで、国立市にある北多摩二号下水処理場で応用できないかと考えましたが、北多摩二号には汚泥からメタンガスを発生させる為の消化槽なる施設がありません。
したらば「消化槽を建設すれば良いのでは」と思いますが、どれだけ予算が掛かるのか?はたまた建設するスペースがあるのか?おいそれとは返答できない部分があります。
まだまだ水素自動車はマイナーな存在ですが、国では東京オリンピックパラリンピックに向けて拡大を図るとの事なので、クリーンな水素自動車への移行に期待が膨らみます。
ちなみに水素自動車「みらい」は、一台700万円で、国からの補助金200万円、都からの補助金100万円があるそうです。
ただ、現在はトヨタ自動車で一日3台ペースでしか製造されておりません。
また、その半数以上は海外へ輸出されています。
燃費は5キロの水素で650km走り、燃料代は水素1kg1,100円です。
水素自動車が走った後には、一筋の水跡が僅かに見える程度となっております。
将来的には、いずれ枯渇するガソリンから水素へと変換される時代がくるのではないでしょうか?
日本の先進科学技術を用いて、水素自動車が誰でも手軽に購入する時代となるよう、最先端を走る企業を応援したいと思います。
大野城市の次に、福岡市中部水処理施設に向かいました。
何故水処理施設を視察したのか?というと、こちらでは、下水バイオガスを元に高純度水素を製造し、燃料電池自動車(FCV)へ供給していることから視察しました。
どうやってバイオガス(二酸化炭素とメタンガスの混合ガスです)から水素を取り出すかというと、膜分離装置で殆どの二酸化炭素を取り除いた後に、高純度のメタンガスと水蒸気を混合させ、そこから完全に二酸化炭素を取り除き、高純度の水素を製造するそうです。
そこで、国立市にある北多摩二号下水処理場で応用できないかと考えましたが、北多摩二号には汚泥からメタンガスを発生させる為の消化槽なる施設がありません。
したらば「消化槽を建設すれば良いのでは」と思いますが、どれだけ予算が掛かるのか?はたまた建設するスペースがあるのか?おいそれとは返答できない部分があります。
まだまだ水素自動車はマイナーな存在ですが、国では東京オリンピックパラリンピックに向けて拡大を図るとの事なので、クリーンな水素自動車への移行に期待が膨らみます。
ちなみに水素自動車「みらい」は、一台700万円で、国からの補助金200万円、都からの補助金100万円があるそうです。
ただ、現在はトヨタ自動車で一日3台ペースでしか製造されておりません。
また、その半数以上は海外へ輸出されています。
燃費は5キロの水素で650km走り、燃料代は水素1kg1,100円です。
水素自動車が走った後には、一筋の水跡が僅かに見える程度となっております。
将来的には、いずれ枯渇するガソリンから水素へと変換される時代がくるのではないでしょうか?
日本の先進科学技術を用いて、水素自動車が誰でも手軽に購入する時代となるよう、最先端を走る企業を応援したいと思います。