こんにちは、国民健康保険運営協議会前会長の石井伸之です。
本日は午前中に、石井伸之の市議会通信126号を作成し、午後からは国民健康保険運営協議会を傍聴しました。
国民健康保険運営協議会では、前回までの協議会で約3億円分の値上げとなる料金改定について慎重な協議をされました。
本当に苦しい決断だったかと思いますが、国民健康保険特別会計が一般会計からの法定外繰入金を拡大することに対して歯止めを掛けねばなりません。
国立市民約7万5千人の内、約1万9千人が加入する国民健康保険は、自営業の方々、企業を退職された方を中心に加入されています。
ただ、どうしても少子高齢化の流れの中で、高齢者の方々が多く加入されており、セーフティーネットとして重要な役割を果たしています。
市としても、一般会計からの法定外繰入金を6億程度とするという方針を固めました。
その線に沿って、平成28年度に約3億円分の加入者負担に向けて、3月議会に議案が提出される予定です。
誰もが値上げは勘弁して欲しいという感情があるかと思います。
ただ、一般会計に過重な負担を掛けるという事は、子育て支援や高齢者支援に向けた他の政策予算に回す予算が減少することを意味します。
3月議会では、大局的な判断の上で可否を決定したいと考えています。
写真は2月17日に矢川駅北口で朝の市政報告を、大和議員、大谷議員と共に行った時のものです。
日蔭と日なたで体感温度が大きく違います。
早くお日様が昇って来て欲しいと思っている瞬間です。
本日は午前中に、石井伸之の市議会通信126号を作成し、午後からは国民健康保険運営協議会を傍聴しました。
国民健康保険運営協議会では、前回までの協議会で約3億円分の値上げとなる料金改定について慎重な協議をされました。
本当に苦しい決断だったかと思いますが、国民健康保険特別会計が一般会計からの法定外繰入金を拡大することに対して歯止めを掛けねばなりません。
国立市民約7万5千人の内、約1万9千人が加入する国民健康保険は、自営業の方々、企業を退職された方を中心に加入されています。
ただ、どうしても少子高齢化の流れの中で、高齢者の方々が多く加入されており、セーフティーネットとして重要な役割を果たしています。
市としても、一般会計からの法定外繰入金を6億程度とするという方針を固めました。
その線に沿って、平成28年度に約3億円分の加入者負担に向けて、3月議会に議案が提出される予定です。
誰もが値上げは勘弁して欲しいという感情があるかと思います。
ただ、一般会計に過重な負担を掛けるという事は、子育て支援や高齢者支援に向けた他の政策予算に回す予算が減少することを意味します。
3月議会では、大局的な判断の上で可否を決定したいと考えています。
写真は2月17日に矢川駅北口で朝の市政報告を、大和議員、大谷議員と共に行った時のものです。
日蔭と日なたで体感温度が大きく違います。
早くお日様が昇って来て欲しいと思っている瞬間です。