こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。
本日は、国立市立国立第六小学校における防災訓練へ消防団の一人として出動しました。
防災訓練というと、9月1日の関東大震災を想定して8月末もしくは9月上旬にされてきました。
しかし、大災害はいつ発生するか分かりません。
そこで、国立市は時期を問わず各地域で防災訓練を実施しております。
国立市ホームページを見ると、7月の時点で以下の様に各小中学校で防災訓練が予定されています。
・第四小学校 平成27年10月17日(土曜日)午前中
・第六小学校 平成28年2月20日(土曜日)午前中
・第二中学校 平成28年2月21日(日曜日)午前中
・第二小学校 平成28年3月6日(日曜日)午前中
さて、本日の第六小学校防災訓練において、私達消防団は「車椅子の使い方指導」「初期消火の指導」「煙体験室の案内」「起震車体験の案内」を行う予定です。
また、本日は公開授業も実施していることから、多くの保護者も防災訓練の様子を見学されました。
しかし、雲行きは怪しくなってきました。
何とか、ニ時間持ちこたえて欲しいと空を見上げた瞬間に、ポツリポツリと雨が落ちて来ます。
そうしたら、何とか小雨で持ちこたえて欲しいと思う間も無く、本降りです。
すると、雨に弱い起震車は撤収してしまいました。
防災訓練定番の起震車がいなくなると寂しい限りです。
午前9時30分からは、体育館において東日本大震災に被災された方の講演があり、午前10時40分からは私達の出番になります。
私は、消防団第一分団の仲間と共に小学4年生と5年生に車椅子の使い方を指導しました。
車椅子というと、国立市議会議員有志で、甲州街道の歩道を車椅子で通行したことを思い出します。
教室で一通り事前説明した後に、3つの班に分かれて指導します。
その中で、私は昇降口にあるスロープを利用して指導しました。
車椅子に乗る方は、足腰の弱くなった高齢者もしくは傷病者ということから、優しく丁寧に声を掛けながら対応することから伝えます。
そして、急に持ち上げたり、ぶつけたり、スロープで手を離されると非常に怖いということを教えました。
また、極力一定のスピードでゆっくりを歩くことも重要です。
30人近い児童に指導したところ、当たり前のことかもしれませんが、それぞれに性格が千差万別であることがわかります。
指導していると、城所教育委員を始め、地域の保護者、先生方に私が消防団で指導をしていることに驚かれました。
いつものスーツ姿と違って、消防団の作業服姿は珍しいようです。
地道なことかもしれませんが、いざという時に多くの方が車椅子を正しく使用できるように伝えて行きたいと思います。
本日は、国立市立国立第六小学校における防災訓練へ消防団の一人として出動しました。
防災訓練というと、9月1日の関東大震災を想定して8月末もしくは9月上旬にされてきました。
しかし、大災害はいつ発生するか分かりません。
そこで、国立市は時期を問わず各地域で防災訓練を実施しております。
国立市ホームページを見ると、7月の時点で以下の様に各小中学校で防災訓練が予定されています。
・第四小学校 平成27年10月17日(土曜日)午前中
・第六小学校 平成28年2月20日(土曜日)午前中
・第二中学校 平成28年2月21日(日曜日)午前中
・第二小学校 平成28年3月6日(日曜日)午前中
さて、本日の第六小学校防災訓練において、私達消防団は「車椅子の使い方指導」「初期消火の指導」「煙体験室の案内」「起震車体験の案内」を行う予定です。
また、本日は公開授業も実施していることから、多くの保護者も防災訓練の様子を見学されました。
しかし、雲行きは怪しくなってきました。
何とか、ニ時間持ちこたえて欲しいと空を見上げた瞬間に、ポツリポツリと雨が落ちて来ます。
そうしたら、何とか小雨で持ちこたえて欲しいと思う間も無く、本降りです。
すると、雨に弱い起震車は撤収してしまいました。
防災訓練定番の起震車がいなくなると寂しい限りです。
午前9時30分からは、体育館において東日本大震災に被災された方の講演があり、午前10時40分からは私達の出番になります。
私は、消防団第一分団の仲間と共に小学4年生と5年生に車椅子の使い方を指導しました。
車椅子というと、国立市議会議員有志で、甲州街道の歩道を車椅子で通行したことを思い出します。
教室で一通り事前説明した後に、3つの班に分かれて指導します。
その中で、私は昇降口にあるスロープを利用して指導しました。
車椅子に乗る方は、足腰の弱くなった高齢者もしくは傷病者ということから、優しく丁寧に声を掛けながら対応することから伝えます。
そして、急に持ち上げたり、ぶつけたり、スロープで手を離されると非常に怖いということを教えました。
また、極力一定のスピードでゆっくりを歩くことも重要です。
30人近い児童に指導したところ、当たり前のことかもしれませんが、それぞれに性格が千差万別であることがわかります。
指導していると、城所教育委員を始め、地域の保護者、先生方に私が消防団で指導をしていることに驚かれました。
いつものスーツ姿と違って、消防団の作業服姿は珍しいようです。
地道なことかもしれませんが、いざという時に多くの方が車椅子を正しく使用できるように伝えて行きたいと思います。