こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。
本日は午前7時30分に消防小屋へ集合した後に出初式会場である谷保第三公園へ向かいました。
11月19日に雨が降って以来、ここ50日ほとんど雨が降っていないことからグラウンドは乾ききっており、霜柱が立つということはありませんが、氷点下に近い寒さは足の指先がジンジンと痛くなります。
消防団のリハーサルが終わった後に、自主防災組織のリハーサルが行われ私達消防団は自主防災組織の方々が入場行進する際の並び方などを指導させていただきました。

朝日が中央図書館を超えてグラウンドへ差し込むようになると、風も無い関係で幾分寒さも和らぎます。




自主防災組織のリハーサル中に立川消防署隊の方々がくすだまを用意しており、くすだまの中身がこのようになっておることが分かりました。
いよいよ本番となり、午前10時より睦消防2区四番組の木やりから消防団の行進、自主防災組織の行進、ポンプ車の行進となり、私はポンプ車の後部座席で分団旗を持つ旗手を務めさせていただきました。この分団旗には竿頭綬(かんとうじゅ)が付いており、竿頭綬とは、警察・消防・軍隊等において部隊が功労により表彰を受けたとき、或いは大会等において優勝等の実績を挙げたときにその栄誉をたたえるため部隊旗の先端につけることのできる、綬のことです。
この竿頭綬はクリップで止めてあり、間違っても落ちることはありませんので心配する必要はないのですが、ポンプ車が大勢の来賓が見ているテント前を通過するときに「かしらー右」という号令と共に、分団旗を横に倒す際に竿頭綬がポロッと落ちないか気になります。
ポンプ車でテント前を通過する際に「かしらー、右」の号令がかかった際に、分団旗を気持ちゆっくりと倒したことから、竿頭綬は落ちることなくホッと一安心です。
その後は開式となり、無事検閲まで終了した後に、消防団と自主防災組織による一斉放水が行われました。
私は一斉放水の補助ということから筒先を持つ方のすぐ後ろより手を伸ばして、筒先を支えております。
いよいよ一斉放水を開始すると、北側に向けて放水した水は見事に北風に煽られ、放水している我々の頭上に大粒の雨が降ってきました。
僅か1分程度の放水ですが、耐火服がずぶ濡れとなるには十分で、メガネには水滴がびっしりと付いております。
周囲を見渡すと、大きな水たまりの中央におり、上空で吹いている北風の強さに驚きました。
その後、女性団員によるAEDを使った応急救護について演技があり、熱のこもった迫真の演技は終了後、会場から大きな拍手が湧き上がりました。
午前10時から開始してちょうど2時間後には無事平成24年の消防出初式が終了となりました。どうか本年も火の元には十分ご注意ください。
本日は午前7時30分に消防小屋へ集合した後に出初式会場である谷保第三公園へ向かいました。
11月19日に雨が降って以来、ここ50日ほとんど雨が降っていないことからグラウンドは乾ききっており、霜柱が立つということはありませんが、氷点下に近い寒さは足の指先がジンジンと痛くなります。
消防団のリハーサルが終わった後に、自主防災組織のリハーサルが行われ私達消防団は自主防災組織の方々が入場行進する際の並び方などを指導させていただきました。

朝日が中央図書館を超えてグラウンドへ差し込むようになると、風も無い関係で幾分寒さも和らぎます。




自主防災組織のリハーサル中に立川消防署隊の方々がくすだまを用意しており、くすだまの中身がこのようになっておることが分かりました。
いよいよ本番となり、午前10時より睦消防2区四番組の木やりから消防団の行進、自主防災組織の行進、ポンプ車の行進となり、私はポンプ車の後部座席で分団旗を持つ旗手を務めさせていただきました。この分団旗には竿頭綬(かんとうじゅ)が付いており、竿頭綬とは、警察・消防・軍隊等において部隊が功労により表彰を受けたとき、或いは大会等において優勝等の実績を挙げたときにその栄誉をたたえるため部隊旗の先端につけることのできる、綬のことです。
この竿頭綬はクリップで止めてあり、間違っても落ちることはありませんので心配する必要はないのですが、ポンプ車が大勢の来賓が見ているテント前を通過するときに「かしらー右」という号令と共に、分団旗を横に倒す際に竿頭綬がポロッと落ちないか気になります。
ポンプ車でテント前を通過する際に「かしらー、右」の号令がかかった際に、分団旗を気持ちゆっくりと倒したことから、竿頭綬は落ちることなくホッと一安心です。
その後は開式となり、無事検閲まで終了した後に、消防団と自主防災組織による一斉放水が行われました。
私は一斉放水の補助ということから筒先を持つ方のすぐ後ろより手を伸ばして、筒先を支えております。
いよいよ一斉放水を開始すると、北側に向けて放水した水は見事に北風に煽られ、放水している我々の頭上に大粒の雨が降ってきました。
僅か1分程度の放水ですが、耐火服がずぶ濡れとなるには十分で、メガネには水滴がびっしりと付いております。
周囲を見渡すと、大きな水たまりの中央におり、上空で吹いている北風の強さに驚きました。
その後、女性団員によるAEDを使った応急救護について演技があり、熱のこもった迫真の演技は終了後、会場から大きな拍手が湧き上がりました。
午前10時から開始してちょうど2時間後には無事平成24年の消防出初式が終了となりました。どうか本年も火の元には十分ご注意ください。