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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月7日本日は(仮称)環境基本条例制定特別委員会有志の集まりがありました

2009年10月07日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会環境基本条例制定特別委員会副委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 台風18号の進路が気になるところですが、国立市消防団では既に深夜から未明にかけて、各分団消防小屋での待機がかかる可能性があるとのメールが班長より入りました。

 天気予報によると関東地方の直撃は無さそうですが、それでも非常に強く勢力の大きな台風なので、どれだけの被害がもたらされるか心配されるところです。多摩川河川敷グラウンドが流された際には、堤防の中程まで水位が上昇しましたので、地域によって格差はありますが、もしも、避難警報が発令された場合は速やかに避難していただくようにお願い致します。

 多摩川の堤防決壊時の水害マップでは、青柳崖線~谷保のハケ下地域が水に浸かる可能性があると書かれておりました。

 さて、本日は午前10時より環境基本条例制定特別委員会有志による会合がありました。本日の議題はというと、10月10日土曜日に谷保第四公園(国立市役所西側にある噴水が設置されている公園です)にて、第11回環境フェスタくにたちが行われるということから、特別委員会でアンケートを集める為の出店ができないかどうか生活環境部に聞いたところ、我々の考えを快く理解していただいた職員さんにより、一つのテントをお借りすることができました。

 そこで、どうやってアンケートを実施するのか?という実務面での打ち合わせを行うと、様々なアイデアの中で出店者へのアンケート紙面を委員長である小口議員の方でまとめていただき、来場者へのアンケートについては模造紙に最も重要なテーマと思われるところへ、シールを貼っていただく形式で行うことが決まりました。

 こうやって、各委員が自らアイデアを出し合う中でより良い意見を求める姿は、平成15年に故佐伯茂議員が委員長を務められた清化園跡地活用検討特別委員会の姿を思い出します。

 私は、清化園跡地検討特別委員会を経験した一人として、佐伯委員長が大切にしていた各委員の和を、環境基本条例制定特別委員会にもそのまま反映させたいと考えております。

 確かに様々な議員が所属しておりますので、根底に流れる環境へ対する思いは千差万別だと思います。だからこそ、様々な立場の方でも受け入れられる内容をまとめることが重要ではないでしょうか?逆に少数の意見も排除することなく、しっかりと協議のテーブルに上げて議論し、全部の意見を入れられない時はそのエッセンスだけでも取り入れるようにしていきたいと思います。

 委員長である小口議員は、内容をまとめる情報処理能力だけだけでなく、それをペーパーに落とし込む事務処理能力にも長けている方なので、副委員長である私の役目をどこに置くか肩身の狭い思いもしますが、今後議論が錯綜した際に一歩引いた客観的な目で公平に判断することを自分の役どころにしたいと考えております。

 ちなみに、環境フェスタくにたちは先述のように、谷保第四公園で午前10時より午後3時まで行われ、様々な模擬店の出店と共に様々なイベントが行われます。大人から子供まで楽しめる工夫がそこここにされておりますから、是非とも遊びに来ていただき、当特別委員会のテントでのアンケートにお答えいただければ嬉しく思います。
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