石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月19日本日は国立市日本拳法選手権が行われました

2008年10月19日 | Weblog
 こんにちは、秋晴れの爽やかな日曜日となり、行楽には最高の日曜日となりました。本来であればあちこち出掛けるところですが、家族には申し訳ないことに秋のイベントが目白押しとなっており、本日も様々な行事を抱えております。

 国立市日本拳法選手権がくにたち総合体育館で行われる関係で、午前10時には準備の為に向かい、畳や椅子、長机などを借りて会場設営を行いました。日本拳法に関わる大勢の方が来ておりますので、準備は1時間ほどで終了しました。

 その後、久保地域で5町会(久保・中平・四軒在家・富士見台3丁目・富士見台4丁目)青年部主催のバーベキュー大会が行われるということで、そちらに参加して昼食を家族3人でいただきました。幾つものテントでは肉、野菜、ジュース、かき氷などがあり、早速やきたてのお肉をいただこうと並んでいると、お手伝いをしている松嶋議員の姿が見えました。

 うちの長女は生後3か月の時に抱っこされても泣かなかったように、松嶋議員がお気に入りのはずですが、今日はどうも恥ずかしがってしまい、近寄ろうとしないのが不思議で、4歳児の微妙な乙女心は分かりません。

 午後1時には日本拳法選手権の開会式があるので、慌ただしく昼食をいただき体育館へ向かおうとすると、ばったりと松本洋平衆議院議員に会いました。総選挙前の忙しい時期ですが、様々な会合へマメに顔を出す松本代議士の行動力は素晴らしいと思います。

 松本代議士が大好きな長女は、会えたことが嬉しかったらしく、ニコニコしており「あたし、将来は松本しゃんと、結婚したいの」という衝撃的な爆弾発言も飛び出しておりました。4歳児をも虜にする松本代議士の爽やかな人柄は、どういったところがルーツになっているのか、長女が結婚したいということからには非常に気になります。

 その後は、日本拳法選手権開会式へ向かい国立市日本拳法会会長である三田としや都議会議員も参加されておりました。次の会合もあり最後まで観戦することはできませんでしたが、小学生高学年から中学生になると迫力が出てきます。

 後ろ髪引かれる思いで、総合体育館を後にして、午後2時からは小中学校教育研究会に出席し、国立市における様々な教育の課題について話し合いました。

 国立市の教育行政に詳しい方から聞くところによると、国立市に来ている教師は総じて若く、ベテラン教師を見つける方が大変だそうです。ということは、若い教師を指導する立場のベテラン教師が少ない為に、様々な問題点が立ちふさがった時にその壁を上手に乗り越えられないようです。

 どうすれば良い教師が集まるのか聞いてみると、教育にかける予算があり、それぞれの教師が調査研究をする土壌が必要とのことです。残念ながら国立市では23区に比べると、そういった予算も少なく、優秀な教員を呼びにくいと言われておりました。

 さらに、指導主事という職についている職員が様々な雑務に追われてしまい、帰宅時間が夜10時を過ぎるのはザラだそうです。これでは、指導主事が学校に赴いて、学校の指導をするという本来の目的を達することはできません。

 こういった学校とのより良い連携を保つ為に、国立市の教育行政に関わる職員さんが努力されている話しを聞くことができたのは、私としても国立市の教育発展の為に議会や委員会の場で発言していきたいと思います。
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