石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月1日本日は多摩市にある「わんにゃんワールド」に家族で行ってきました

2008年10月01日 | Weblog
 どうしても週末は様々な用事が入り、なかなか家族サービスができないので、本日は明日より行われる決算特別委員会の準備を済ませてから、都民の日で幼稚園がお休みの為に家族3人で多摩センター駅から南へ徒歩数分の場所にある「わんにゃんワールド」へ行きました。

 雨天になると屋外の催し物が中止になるということから、天気が悪ければ別の場所に行こうと思っておりましたが、曇り空で何とか持ちこたえてくれましたので、多摩都市モノレールにのって向かいました。

 それほど大きくはないのですが、入口部分にはペットショップやドッグラン、診療所が併設されており子猫や子犬の販売、ペット関連の様々な商品が陳列されておりました。さてさて、入場料は休日ならば大人1200円のところ、平日は800円となっており、入場者の少ない平日は割引されておりました。

 まずは、中型犬を触れる場所に行くと、人懐っこいワンちゃん達が「なでて、なでて、遊んで、遊んで」と、言わんばかりに擦り寄ってくるのですが、長女には怖いようで、なかなか手を出して触れないのですが、係員の方がしゃがんで手のひらを見せて顎の下から首をなでてあげると喜ぶというので、長女もおっかなびっくりなでてあげると、ワンちゃんも気持ち良いようです。

 次に、ネコちゃんマンションということで、猫のいる場所に行ってみると、さすがに気まぐれなネコちゃん達は小さな子供が来ても媚びることは一切無く、長女には面白くないようで「別の場所へ行こう」と、言われてしまいました。

 私は猫が大好きなので、ネコちゃんの首の辺りなでてあげると、猫の尻尾が軽快なリズムを取ったり、別のところもなでてほしいかのように甘えてくるのは非常に面白いところです。

 ペットは癒しの対象となると聞きますが、実際に犬や猫と触れ合うと、小さな動物を守ってあげたいという優しい気持ちになるので、これだけでも良い効果があるのではないでしょうか?

 国立市でも水再生センターに隣接する谷保緑地で、ドッグランを作る計画があるそうですが、ペットの健康の為にもペットを飼う方々との交流を増やす意味でも、必要な施設であるように感じました。維持費や管理費等の財政的に難しい問題もあると聞いておりますが、ボランティアや企業の協力を得て何とか設置していただきたいものです。

 それから、ワンちゃんのドッグレースやビンゴなどのイベントがあり、施設内で昼食を食べて、最後にあひるや鴨に餌をあげたいというので、100円で餌を購入して近寄ってくるかと思ったら、どうやらお腹一杯らしく一羽として見向きもされず、長女は「もういいよ、行こう、行こう」と、逆切れしてしまいました。

 しかし、これから大変なことが待ち受けているとは思いもしませんでした。3時も過ぎたのでそろそろ立川へ戻ろうと思い、多摩センター駅へ歩いていると長女の足取りが重いので、疲れて眠いだろうから抱っこしてあげると、首筋が熱いので悪い予感がしました。

 モノレールの中で何故か家内が体温計を持っていたので、それで計って見ると37度5分を差しており風邪を引いてしまったようです。立川南駅を降りて速やかに帰宅して、布団を広げると疲れのせいか直ぐに寝てしまいました。

 これで一安心かと思いましたが、午後6時頃に起きたので熱を計ってみると、38度6分まで上昇しており、西友から冷えぴたシートを買って寝させましたが、熱のせいで体調が悪く、うなされる姿を見ると親としては代わってあげたく思います。

 それでも小児用の風邪薬が効いたようで、午後10時頃には熱も引き始め、ホッとしております。子供は熱が上がるのも早いが下がるのも早いと聞きましたが、さっきでは唸っていたのに、鼻歌を歌うまで回復するとは思いませんでした。

 いろいろあった一日でしたが、家族サービスに長女の看病というおまけまで付いたので、こちらはヘトヘトです。長女の風邪を私と家内のどちらが貰ってしまうのか気になりますが、なにはともあれ長女が元気になってくれたのは幸いです。
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