石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月25日本日は土地開発公社評議員会がありました

2007年10月25日 | Weblog
 こんにちは、土地開発公社評議員の石井伸之です。本日は表題の土地開発公社評議員会が午前10時より国立市役所委員会室で行われる関係で、そちらに出席してきました。

 ちなみに土地開発公社というのは、大きな土地を国立市が購入したい時に、国立市よりも先に土地開発公社が取得するというものです。しかし、この土地開発公社の存在意義も先行取得する土地が少なくなるに連れて次第に薄くなっており、他市では既に解散している市もあります。

 さて、本日の議題としては、郵政民営化によって文言整理があった部分があり、その議題は異議なく速やかに終了しましたが、報告事項の中に国立駅南口公共用地の今後についての項目があり、少々時間がかかりました。

 国立駅南口公共用地は皆様もご存じのように、現在は駐車場と駐輪場として使われており、さらに駐車場の北側部分はJRへ工事用地として貸し出しております。

 そういった関係から、JRの工事が終了しなければ国立駅南口公共用地を国立市が土地開発公社から買い戻して、何らかの活用をしたくてもできないという状況です。

 そこで、中央線高架化工事終了の時期ですが、現在は平成22年度ということですが、9月20日頃に読売新聞の記事に工事完了が遅れる見込みというものがあり、その事について質問しました。

 すると、武蔵小金井駅の車庫周辺工事が、どうしても車両の入れ替えがある関係で日中は不可能であるという判断がされたために、国分寺駅よりも東側の区間で1年半、国分寺駅寄りも西側で半年は工事が延びるという見解が示されたということです。

 ということで、国立駅周辺の高架化工事完了は早くても平成22年度末になりそうであるということが、土地開発公社常務理事より説明がありました。

 残念ながらこの情報はまだまだ確実なものではなく、早くて年末遅くとも年度末には正確な情報が示されるそうです。この辺りの情報もしっかりと掴んでいただき、これ以上工期が遅れることのないようにJRには努力していただきたいものです。
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