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鉱物の部屋へのいざない

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石の中の星1

2013-02-07 12:11:22 | 日記・エッセイ・コラム

今日は「石の中の星」です。

今朝、突然に「石の中の星」というタイトルを思い付きました。このブログ内検索で「星」というキーワードを検索してみると意外に多くの記事が出て来ました。どうも私は「石」と「星」が好きだったようです。ただし「石の中の星」というタイトルは今日が初めてです。

今日は「石の中の星1」です。

まず、最初は分かり易い石から始めます。

Dscf3461  
岐阜県根尾谷産 菊花石(chrysanthemum stone)

これは所謂、根尾谷の菊花石です。ただし見ての通り、菊の花というよりも星に見えてしまいます。まるで石の中の超新星爆発という雰囲気です。この石を見ていると、地上の星、もしくは、地底の星という言葉が出て来ます。「石の中の星」という言葉を思い付いた瞬間に、今日の写真はこの菊花石にしようと思いました。

この菊花石には思い出す事があります。それは外国人旅行者がこの石に興味を示し、これが何の石か?と聞いてきた事です。私はその時すぐには「菊花石」を英語で何というか?答えられませんでした。日本語で「菊花石」と言っても通じませんでした。また、その成因も正確に答えられませんでした。「菊花石」は日本人には簡単に説明できますが、外国人への説明は困難を伴います。そのせいかこの石はいまだに残っております。

この石は「石の中の星」を思わせる魅力的な石だと思います。一個だけです。

コメント
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