撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

東方明珠塔を直下より眺めた

2014-05-10 22:11:55 | 中華人民共和国
3月16日(日) 地下鉄の陸家嘴という駅で降りる。



駅前


地図


駅横のエスカレーターでペデストリアンデッキへあがる






ペデストリアンデッキから見た東方明珠塔








ここにも江沢民


記念撮影をする人々の周囲には警備員や


武警がひっきりなしに通る。奥の警察官はカバーをかぶせてはいるが機関銃を背中にしょっている。
どうでもいいけど手前に写り込んだメガネのお兄さん、何となくニュースステーションの古館伊○郎に似ている。


ぺデストリアンデッキを降りると東方明珠塔の出入り口である。入場しようと


入場券売り場を覘くも長蛇の列、しかも入場料は日本円で約2,000円もしたので入場はやめて


直下から東方明珠塔を見上げるにとどめる。



仕方ないので外灘でも眺めようと

東方明珠塔の対面にある国際会議場を左手に見て川のほうへ進む


進むと突き当たり、この先が川沿いと思われる。
以下次号

新時空瑞力酒店朝食と武警パトカー隠し撮り

2014-05-07 20:55:11 | 中華人民共和国
3月16日(日)、中山公园を後に


夕方になると武警のパトカーが出てくる交差点を渡って


11泊も世話になった新時空瑞力酒店へ戻る。

このホテルの朝食をご紹介しましょう。

朝食はテナントとしてフロント階の2階へ入居している上島珈琲(UCCではなく、U.B.C.)の奥のほうで取る。


朝食にはいちいちホテルのフロントで食券を入手して行かねばならず、面倒くさい事この上ない。チェックアウトの客がいたりすると食券を入手するのに10分くらいかかる事もあった。

ウエイトレスの態度は悪く、中国語しか通じないのは我慢できるが朝の挨拶はしない、食券はひったくる。
コーヒーを飲もうとしたらカップがなかったので要求したら何やら中国語でまくし立てた後は知らんぷり、粥を入れる碗でコーヒーをすすった事も2度あり。


メニューは茹で野菜が白菜やキャベツやチンゲン菜に、煮物が豚か鳥に変わる以外は毎日同じ。
個人的に食べ物に関しては痛んでいたり、煮えてないとか焼けてないとかでなければ美味しく頂くクチなのでそれなりに食えた。黄色のとうもろこし食パンと油条は毎日欠かさず頂いた。

個人的感想:新時空瑞力酒店、フロントは不親切という訳ではないが、仕事が遅い。部屋は広く遮音性はあるが、暖房の効きが悪く寒い。風呂はなくシャワーのみ。ネット(無料)は10分おきくらいに切れる。
言葉ができて現代中国庶民文化が理解、納得、最低でも我慢できる人は問題ないが、そうでなければ利用せぬが賢明。ただ立地だけは最高(地下鉄駅至近)で治安も良い。
わたくし自身はいいネタ、思い出ができて有意義でした。又の利用も問題なしですが。

さてもうひとつのネタ、交差点に夕刻出てくる武装警察のパトカー。滞在中に撮影に成功したのでご笑覧下さい。

昆明で警察に拘束された経験があるのでここはノーファインダーで隠し撮り。カメラのストラップが写りこんだので


もう一枚。車内にはカラシニコフを持った警察官が複数いるので近づきすぎると厄介である。


ベストな構図を狙うと横にいる地図を見ているギャルがどうしてもかぶる。どけとも言えずこうなった。

道向こうには普通の警察である「公安」のパトカーが停まっていて警察官が周囲を伺っておりこれ以上は危険と判断、武警パトカー隠し撮りは3枚で終了。


さてホテルをチェックアウト後、飛行機の時間までまだ時間が有り余っているので地下鉄に乗り

陸家嘴という駅で降り


東方明珠塔を見に行く。
以下次号


中山公园で妙なる調べを聴いた

2014-05-06 11:55:11 | 中華人民共和国

3月16日(日)、中山公园散歩、武術の練習を見た後、更に進んでいくと


人だかりがしている樹木を発見


何か珍しい木なのであろうと写真を撮っているとメガネのあんちゃんに怪訝な顔をされた。
いや、花を撮りたかったのだが皆さんが群がっていたので近寄れなかっただけの事で


意を決して中国人の輪に飛び込み撮影したが、横のオッサンの手が写りこんでしまった。

しかしこの中山公园

角度によっては行った事ないけどニューヨークのセントラルパークっぽい。




規模は小さいが児童遊園地も併設

しかしながら異国の公園にてひとり寂しくカメラ片手にさまよい歩くのは何となく心細いが

意外と


同好の士が結構いて心強い。


メタセコイヤの木立ちで、何やら威勢のいい掛け声が響く。


上半身ハダカの恰幅の良いオッサンがメタセコイヤ相手に鉄砲をかましていた。昔はモンゴル相撲で鳴らしたのであろう。




笛の練習

しかしこの中山公园、鳥のさえずりが気持ちいいのだが気づいてビックリ

さえずりの主は籠に入れられた鳥たちであった。結構な数の籠があった。

公園内にあった

香花橋。移築物である。


どいて下さいとは言えないので、こうなる。

来た道を戻って行くと、何処からともなく胡弓の妙なる調べが聞こえてくる。音を探っていくと

中華風東屋に辿り着く。


ものすごくうまい。思わず聴き入る。この胡弓演奏、中山公园で一番の思い出となった。



またひとつ橋を発見

情人橋


渡るなとも言えないので、こうなる。


説明板の写真と形が違う。


売店もある。


天気予報板もあり。

敷地面積 214,200㎡というから東工大の大岡山より狭く、我が故郷 長崎大の文教より広い程度の面積だが、遊歩道の配置が巧みなのか、数値以上に広く感じる公園であった。


入ってきた所から出てホテルへ戻り出発準備。
以下次号

中山公园に入った

2014-05-05 20:48:14 | 中華人民共和国
3月16日(日)、習字を拝見後、中山公园へ入る。


案内図。
帰国後ネットで調べた所、総面積214,200㎡、260種の樹木およそ3万本がある公園だそうだ。


花壇あり


ボートにも乗れる。




太極拳の練習をやっていたが


見ていると


皆さんの動きが微妙にずれてくる。


敷地内には桜園があった。まだ寒いので花見は無理の様だが


わずかながら開花していた。


広場では社交ダンス大会が催され


広場前にはあまり騒がないようにデジタル騒音計が設置されていた。


芝生でくつろぐ家族連れ


胡弓を奏でるお爺さん。たまに音が出なかったりして始めて間もない雰囲気ではあった。


子供の頃友達とこうやって呪文を唱え、空飛ぶ円盤を呼んだものです。空飛ぶ円盤が来た事はなかったが。


武術の練習もやっていた。合気道と少しだけ空手をかじった身であるので、暫く見ていたが、動きが優雅で無駄がない。中国武術は奥が深いなあ。
以下次号

中山公园入口に習字がうまい人がいた

2014-05-04 20:26:08 | 中華人民共和国
3月16日(日)、帰国日。この日は午後6時30発の飛行機に乗るだけなのでそれまでどう時間をつぶそうかという事で


ホテルを出て近くにある


中山公园へと向かう。その入口にて


路面を利用して習字をする人がいた。


上手である。
習字の人は何人かいて


あるオッサンの回りには人だかりがしていたが


見物人がおらず、ひとり黙々と習字をするオッサンもいた。


さていよいよ中山公园の内部へ突入。
以下次号

龍之夢購物中心地下にて台北牛肉面を食った

2014-05-03 20:28:28 | 中華人民共和国
3月15日(土)家来福を出て晩飯を食う所を探す。


はなまるうどん 二日前に利用。味は日本と同じですが、少々ニオイが違う。かつたまたまなのか、麺がかたい。
日本語のメニューがあり、店員はみな親切できびきび動くが、中国語しか通じず苦労した。

そこで今晩は

英語メニューがあったこの店に突入


万が一を考え、レジ横に陣取る。

店員にメニューを指差してオーダーすると、中国語で何か言ってくる。中国語はわからないので英語がわかる人を連れてきて頂戴というと、何かぶつぶつ言いながら去っていった。

その後20分すぎてもラーメンが来ない。隣に座った後から来た客が麺をすすりだすに至って、レジにいたオッサンにやんわり文句をいうと


オッサンは看板のトマトや唇の絵が描かれた場所を指差し、何か言っている。よく判らないが唇や幾何学紋様や炎は不気味なので、トマトを指差すと


5分で出てきた。トマト味。オッサンはどうやらダシの種類を選べと言っていたのだろう。

台北牛肉面を食った後ホテルへ戻る。


ショッピングセンター内の通路


このショッピングセンターは龍之夢購物中心といいます。


龍之夢購物中心全景






ホテルへ戻る。


ホテルの窓からは、夕方になると出てくる武警のパトカーが見える。この武警パトカー、隠し撮りしましたので後日ご笑覧頂きましょう。

家来福中山公园店に行った

2014-05-02 23:30:03 | 中華人民共和国
3月15日(土)、上海市内散歩を終えホテル近辺をさるきました。


ホテル近くにあるショッピングセンター地下にある家来福へ突入。家来福とはカルフールの事の様である。日本からは撤退したが、中国では健在。タイにもあったなあ。

鮮魚売り場にて

売り場のあんちゃんに写真を撮って良いか聞いたら英語が通じず、中国語で返事をして、その後接客に行ってしまった。


ダメと言った雰囲気ではなかったので


パシャパシャやっていると


あんちゃんが戻ってきて怒り出した。
すっぽんの横の水槽には鯉が売られており、その中に錦鯉がいてそれを撮りたかったが断念。
あんちゃんにお詫び申し上げて


家来福を出る。
撮影禁止の表示は見なかったが、商業施設内は普通 撮影禁止が常識ですな。深く反省しつつ、晩飯食える所を探しにショッピングセンター内をさまよい歩く。
以下次号

上海の大世界(ダスカ)はつぶれていた

2014-05-01 19:34:33 | 中華人民共和国
以前の上海出張で「新世界」を「大世界(ダスカ)」と間違えてしまったのでどうしても「大世界」へ行きたくて


散々探した所、何度も前を通過していたこの建物が「大世界」だったと判明。
ネットで検索しまくっても上海の「大世界」について最新の情報が得られなかったのだが、娯楽施設たる大世界は既につぶれており、1階部分に漢方薬屋や宝石屋が細々と営業していた。




イスラム料理屋。窓越しに中をのぞくとウイグル族と思しき方々がひっそりと食事していた。顔つきはどう見ても東洋人ではなく、アラビア系の顔であった。






地下鉄の人民広場へ戻ってホテルへ帰る。
以下次号