3月16日(日)、中山公园散歩、武術の練習を見た後、更に進んでいくと
人だかりがしている樹木を発見
何か珍しい木なのであろうと写真を撮っているとメガネのあんちゃんに怪訝な顔をされた。
いや、花を撮りたかったのだが皆さんが群がっていたので近寄れなかっただけの事で
意を決して中国人の輪に飛び込み撮影したが、横のオッサンの手が写りこんでしまった。
しかしこの中山公园
角度によっては行った事ないけどニューヨークのセントラルパークっぽい。
規模は小さいが児童遊園地も併設
しかしながら異国の公園にてひとり寂しくカメラ片手にさまよい歩くのは何となく心細いが
意外と
同好の士が結構いて心強い。
メタセコイヤの木立ちで、何やら威勢のいい掛け声が響く。
上半身ハダカの恰幅の良いオッサンがメタセコイヤ相手に鉄砲をかましていた。昔はモンゴル相撲で鳴らしたのであろう。
笛の練習
しかしこの中山公园、鳥のさえずりが気持ちいいのだが気づいてビックリ
さえずりの主は籠に入れられた鳥たちであった。結構な数の籠があった。
公園内にあった
香花橋。移築物である。
どいて下さいとは言えないので、こうなる。
来た道を戻って行くと、何処からともなく胡弓の妙なる調べが聞こえてくる。音を探っていくと
中華風東屋に辿り着く。
ものすごくうまい。思わず聴き入る。この胡弓演奏、中山公园で一番の思い出となった。
またひとつ橋を発見
情人橋
渡るなとも言えないので、こうなる。
説明板の写真と形が違う。
売店もある。
天気予報板もあり。
敷地面積 214,200㎡というから東工大の大岡山より狭く、我が故郷 長崎大の文教より広い程度の面積だが、遊歩道の配置が巧みなのか、数値以上に広く感じる公園であった。
入ってきた所から出てホテルへ戻り出発準備。
以下次号