2017年5月5日(金) サメット島に
プラアパイマニーの微妙な出来栄えのコンクリ像を見た。プラアパイマニーというのはタイの長編小説。
後方から見たら、やたら人魚の胴体が長かった。
話のあらすじ:笛の名手プラアパイマニー王子が鬼女に誘拐されたが、鬼女が美女だったので夫婦となって息子を二人もうけた。
ところがある日、王子の前に
人魚が現れ、一目ぼれした王子は人魚と駆け落ちしてしまう。当然鬼女は怒り狂ってふたりの後を追う。
王子は苦戦するも、二人の息子の加勢も得てついには鬼女を退治し、王子は人魚と夫婦となる、というもの。
友人の奥さんから聞いたあらすじであるが、息子二人が鬼とはいえ生みの母をやっつけるという、ムチャクチャな話だ。
多分、鬼女が残虐非道な振る舞いをしたとかいう枝葉があるのであろうが、鬼女が少し気の毒に思えたのであった。
このコンクリ像、サイケオビーチを過ぎて隣のアオパイビーチに入ってすぐ、道路沿いに位置するのですぐにわかる。
サメット島へ行かれた際には、ぜひご覧あれ。
以下次号
プラアパイマニーの微妙な出来栄えのコンクリ像を見た。プラアパイマニーというのはタイの長編小説。
後方から見たら、やたら人魚の胴体が長かった。
話のあらすじ:笛の名手プラアパイマニー王子が鬼女に誘拐されたが、鬼女が美女だったので夫婦となって息子を二人もうけた。
ところがある日、王子の前に
人魚が現れ、一目ぼれした王子は人魚と駆け落ちしてしまう。当然鬼女は怒り狂ってふたりの後を追う。
王子は苦戦するも、二人の息子の加勢も得てついには鬼女を退治し、王子は人魚と夫婦となる、というもの。
友人の奥さんから聞いたあらすじであるが、息子二人が鬼とはいえ生みの母をやっつけるという、ムチャクチャな話だ。
多分、鬼女が残虐非道な振る舞いをしたとかいう枝葉があるのであろうが、鬼女が少し気の毒に思えたのであった。
このコンクリ像、サイケオビーチを過ぎて隣のアオパイビーチに入ってすぐ、道路沿いに位置するのですぐにわかる。
サメット島へ行かれた際には、ぜひご覧あれ。
以下次号