撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

関西空港→バンコク自宅

2008-12-14 13:53:45 | タイ王国
11月10日(水)、10時30分発の便でタイへ戻る。
JR駅から関西空港入り口を望む。

関空案内図。国際空港だけあって警察官も配置。英語べらべらなんだろうなあ。

国際線出発ロビー。各航空会社のカウンターが並ぶ。スワンナプームと雰囲気が良く似ているが、関空の方が小振り。

出国審査を済ませ、搭乗口のある北ウィングへ。

JAL、TGの共同運航便で機体はTGのボーイング777。

6時間の飛行のあと、タイ時間午後3時、スワンナプーム空港へ到着。
会社の運転手の迎えを断ったので、自力でアパートまで帰らねばならぬ。
タクシー乗り場は空港2階の3番出口を出た所にあるが、タクシー代とは別に利用料50バーツ(約130円)必要。この時50バーツ紙幣一枚以外は、若干の小銭と1,000バーツ紙幣(2,600円)数枚しか持ち合わせがなく、自宅までタクシー約170バーツ(約442円)の所、1,000バーツではタクシーも間違いなくつり銭がないと思われ、無駄な買い物で小銭を崩すのも馬鹿らしく

しつこいタクシーの客引きを振り切り、地元民御用達ルートで帰宅する事に決す。空港ビル1階まで降り、ビルをでて一番左側まで進むとシャトルバス乗り場があり。無料です。

20分位待つとシャトルバスが到着。外国人は自分ひとりかと思ったら、韓国人バックパッカーのカップル一組と白人、インド人がそれぞれひとりづついて心強い。ただしスーツにネクタイというのは自分ひとり。


車内。バスは税関やら駐車場やら、広い空港敷地内の何箇所かを回り、客を乗せ降ろしします。空港内で働く人々の移動手段のようですが、遠慮なく乗りましょう。多少の気持ちとして、込んでいる場合は労働者の方に席を譲るべし。

空港内の交通センターへ到着。バスターミナルと、巨大なタクシー駐車場が併設されている。バンコクのバスは行き先表示は数字であるが、ここはさすがに国際空港敷地内バスターミナル、行き先が英語で併記されている。これによると、552、552Aのどちらかに乗れば無事帰宅できそうだが確信が持てない。違うバスに乗ると、とんでもない方向へ連れて行かれることになる。(実際何度も経験あり)

路線案内図があったので確認。おおこれでアパートまで帰れると思いきや、タイ語表記のみ。タイ語が読めないヤツは、ここを利用するなと言う事か。同じシャトルバスに乗ってきた韓国人カップルと白人、インド人はどうなったのか、やけに気になる。

しょうがないから停車中の552Aバスに香港映画に出てくる下町のおやじみたいな運転手が既にスタンバっていたので英語で話しかけるが、当然通じず。ニセタイ語で再度トライ。すると「お前の行きたいところはこのバスでOK。他に552、558でも行けるぞ」早速乗り込もうとすると、何やらタイ語でまくし立て、隣のバスを指差す。見ると隣は552バス。どうやら552のほうが先発するからそれに乗れといっているのであろう。確かに552Aには乗客が誰もいない。

香港おやじに礼を言って552に乗り込む。客はタイ人が5人と新手の白人がひとり。乗り込んで5分後に出発。切符は車内で車掌から行き先を言って購入。29バーツ(約75円)。車窓から見ると切符売り場があってそこでも切符は買えるようで、そこで聞いた方が早かったかもと思いつつ、家路に着く。

思えば駐在員の方は、ご自身の空港への送迎はもとより、ご家族の送迎にも社有車を使われます。今回の出張は行きはタクシー、帰りはバスと、他の駐在の方が聞くと笑われるような事をやってしまいましたが、まあ何事も経験、別に危険なこともなし、多少時間がかかるが経費節減にもなる。

私信
おーいたけちゃん、1月の来タイは迎えに行ってやるからこれでバンコク都内まで出ようぜ。休みも多く取れるようだから、10日間くらいの日程でツアーで来ずに、アパートに泊まれよ。ただし要寝袋持参。(現地調達可)



この記事についてブログを書く
« 堺へ行った | トップ | 12月5日はプミポン国王誕生日 »
最新の画像もっと見る