この3月に、現在、奈良女子大学生活環境学部長である上野邦一先生が定年退職となり、4月からは住環境学科の磯田憲生先生が学部長になられるようだ。まあ、予測の範囲内といったら叱られるかもしれないが、順当なところだろう。日本家政学会の副会長もやっておられるので「ご苦労さん」と言いたい。宮崎県延岡出身の九州男児、大学は関東に行き千葉工大卒、その後、東工大助手を経て関西の奈良女子大に来られた。今年、還暦過ぎたかな。温熱環境の専門家で、私のOMソーラーのデーターも採っていただいた。最近は、窓際の植物の「熱的効果」を調べておられる。緑の葉っぱが太陽熱を吸収し、夏季クーラーがなくとも室内温度が数度下がることを明らかにしておられる。省エネに沿っている。
とにかく私の前の三好正満先生の頃から、学部長はそれまでの「額縁用」ではなく、中の絵画のように「かいがいしく」働かされている感じだ。
磯田先生にも、間違っても「おめでとう」ではなく「ご苦労さんですね」と声をかけたい。
磯田先生紹介記事:http://www.nara-wu.ac.jp/life/resed02/news/news015.html
とにかく私の前の三好正満先生の頃から、学部長はそれまでの「額縁用」ではなく、中の絵画のように「かいがいしく」働かされている感じだ。
磯田先生にも、間違っても「おめでとう」ではなく「ご苦労さんですね」と声をかけたい。
磯田先生紹介記事:http://www.nara-wu.ac.jp/life/resed02/news/news015.html