人口問題を所轄する柳沢厚労相の、女性を産む機械とする発言には驚いた。前に『日経』夕刊の「こころの玉手箱」で柳沢さんが若い頃に読んだエンゲルスの『空想より科学へ』を「こころの玉手箱」としていると読んで、それなら「厚生労働政策」も少しは科学的にやられるのかな、と思いきやこれである。男女共同参画社会を率先して追求すべき立場なのにこれである。大臣となれば、「一寸口が滑った」ではすむまい。やはり罷免ではなかろうか。
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