西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

「私の仕事館」の将来

2007-01-11 | 地域居住学
「けいはんな」の関西文化学術研究都市(我々は勝手に「けいはんな市」と称している)にある厚生労働省関係管轄の「私の仕事館」は、大幅な赤字で、有効な再建策が出ないと今後3年で「廃止」とのことだ。しかし、「廃止」といってもああいう広大な「素晴らしい」施設は放っておくわけにいかず有効に活用しなければなるまい。現在、修学旅行生が良く来るようだが、それだけでは赤字必至だ。今、年間、収入1億円、赤字16億円とのことだ。日本の仕事や仕事の将来は重要だ。中学、高校の修学旅行だけでなく、当面は関西一円の大学生の「就職活動」前の研修のため、また大人の再就職のためにももっと活用できないだろうか。更に新しい職種の開発機能を持たせられないか等々、皆で考えて行きたいものだ。一度でも行かれた方々、一度行ってみたいなと思われる方々も是非考えて欲しい。
(写真は、広大な「私の仕事館」)
私の仕事館のホームページ:http://www.shigotokan.ehdo.go.jp/

か、き、く、け、こ

2007-01-11 | 言語・字・言語遊戯
私の「書斎」のある「T居住地」の共同庭の庭木について「柿に楠(くす)欅(けやき)にコブシ かきくけこ」と紹介したことがあったが、今日の「か、き、く、け、こ」はそういう話ではない。就職活動を始める学生へ、山岡景一郎・平安女学院大学長がした講話の一部である。
か・・感性 き・・協調 く・・工夫 け・・健康 こ・・根性

ついでに、これもかって紹介した「はひふへほ」(住居学)は、
は・・House ひ・・History ふ・・Family へ・・Health ほ・・Home

こうやって見ると、どこにも「健康(Health)」が入っているなあ。健康第一、だ。