毎日、毎日、歩道を歩いているのだが、最近気づいたことがある。歩道面がタイルとか煉瓦とかのピース(部品)で出来ている場合、それらの組み合わせで色々な模様が出来る。
そこで、歩く時にそれらの模様を無意識的に感じて歩いている自分に気づくことがあるのだ。ある模様を選んでいる、ある模様の真ん中を歩いている、区切りがある場合、必ずその区切りを踏んでいる等々である。今日も「本宅」から「別宅(書庫)」に歩いたが、以上のことを意識した。多くの老若男女に歩道の模様面との関係で歩き方を聞いてみて、その模様をデザインするというフィードバックがあっても良いかもしれない。
で、近鉄・高の原駅前の「橋」を向こうに渡った所辺りに奈良市の「歩道維持作業車」が止まっていて、作業員が歩道面のブロックを一つ掘り起こしてコンクリートで固定する作業をしていた。聞いてみると、市民から奈良市に電話があって、来ている、と言う。近くのブロックを踏んでみるとぐらぐらしていて端が「飛び上がって」高齢者などがけつまずいて転ぶ恐れもある。事実、今日も「イオン」のエスカレーターをゆっくり降りるとき「広場」を見下ろすと、真ん中辺りで一人の高齢者(男性)が転んで二人が抱き起こしているのを目撃した。あれだけ「広い広場」だと「つぎはぎ」が結構あるのも分かる。
歩道は、すべからく「広く(介護者がつける、行き来できる)、水平に(アップダウンがない、少ない)、滑らかに(足の運びが滑らかに、けつまずかない)、所々に変化をつけて(樹木、ベンチ、カーブ、歩行面の模様の変化等)」であるべきだろう。
過去の歩道関連のブログより:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/317834f80b4009794be8f85efa1fffb9
そこで、歩く時にそれらの模様を無意識的に感じて歩いている自分に気づくことがあるのだ。ある模様を選んでいる、ある模様の真ん中を歩いている、区切りがある場合、必ずその区切りを踏んでいる等々である。今日も「本宅」から「別宅(書庫)」に歩いたが、以上のことを意識した。多くの老若男女に歩道の模様面との関係で歩き方を聞いてみて、その模様をデザインするというフィードバックがあっても良いかもしれない。
で、近鉄・高の原駅前の「橋」を向こうに渡った所辺りに奈良市の「歩道維持作業車」が止まっていて、作業員が歩道面のブロックを一つ掘り起こしてコンクリートで固定する作業をしていた。聞いてみると、市民から奈良市に電話があって、来ている、と言う。近くのブロックを踏んでみるとぐらぐらしていて端が「飛び上がって」高齢者などがけつまずいて転ぶ恐れもある。事実、今日も「イオン」のエスカレーターをゆっくり降りるとき「広場」を見下ろすと、真ん中辺りで一人の高齢者(男性)が転んで二人が抱き起こしているのを目撃した。あれだけ「広い広場」だと「つぎはぎ」が結構あるのも分かる。
歩道は、すべからく「広く(介護者がつける、行き来できる)、水平に(アップダウンがない、少ない)、滑らかに(足の運びが滑らかに、けつまずかない)、所々に変化をつけて(樹木、ベンチ、カーブ、歩行面の模様の変化等)」であるべきだろう。
過去の歩道関連のブログより:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/317834f80b4009794be8f85efa1fffb9