『週刊朝日』6/10号で「被災地 驚きの学校給食メニュー」という記事を読んだ。岩手、宮城両県の例である。
「5月現在、宮城県石巻市、東松島市、女川町、南三陸町、利府町、登米町、岩手県陸前高田市、釜石市の8市町約3万2千人の子どもたちの多くは、昼時、パンと牛乳しか出されていない。」体重を5kgも減少させた子どももいる。
「文部科学省が定めた学校給食摂取基準によると、小学校中学年の基準エネルギー量は660キロカロリー。パン一個と牛乳の「簡易給食」では、7割前後しか満たせない。鉄分は基準の2~3割、ビタミンCに至っては1割以下しかとれない。
中学生になれば、不足分はより多くなり、現在の給食で摂取できるのは基準値の半分程度だ。」
まあ地元自治体や文部科学省は、何とか改善したいと言っているが、早急に改善すべきなのは論をまたない。医職住が大切と言われるが、元々の衣食住が満たされてこそ、なのだ。
その他に、国民の生活改善を当然目指す日本家政学会や調理科学会などにも提案したい。
是非、地元の自治体や学校と協力しつつ現地の栄養士、管理栄養士などとも協力しつつ、草の根の児童、生徒たちの食生活を改善するために出かけて欲しい。お願いします。
「5月現在、宮城県石巻市、東松島市、女川町、南三陸町、利府町、登米町、岩手県陸前高田市、釜石市の8市町約3万2千人の子どもたちの多くは、昼時、パンと牛乳しか出されていない。」体重を5kgも減少させた子どももいる。
「文部科学省が定めた学校給食摂取基準によると、小学校中学年の基準エネルギー量は660キロカロリー。パン一個と牛乳の「簡易給食」では、7割前後しか満たせない。鉄分は基準の2~3割、ビタミンCに至っては1割以下しかとれない。
中学生になれば、不足分はより多くなり、現在の給食で摂取できるのは基準値の半分程度だ。」
まあ地元自治体や文部科学省は、何とか改善したいと言っているが、早急に改善すべきなのは論をまたない。医職住が大切と言われるが、元々の衣食住が満たされてこそ、なのだ。
その他に、国民の生活改善を当然目指す日本家政学会や調理科学会などにも提案したい。
是非、地元の自治体や学校と協力しつつ現地の栄養士、管理栄養士などとも協力しつつ、草の根の児童、生徒たちの食生活を改善するために出かけて欲しい。お願いします。