池上 彰さんが『世界を変えた10冊の本』という本を書いたようだ。
その10冊とは、池上さんは次のように上げているようだ。
『アンネの日記』、『聖書』、『コーラン』、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ウエーバー)、『資本論』(カール・マルクス)、『イスラーム原理主義の「道しるべ」』、『沈黙の春』(レイチェル・カーソン)、『種の起源』(チャールズ・ダウイーン)、『雇用、利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)、『資本主義と自由』。
括弧内に著者名を書いたのは、私。最初の三冊は、ほぼ明らか。聖書は旧約なのか新約なのか。『イスラーム原理主義の「道しるべ」』と『資本主義と自由』は直ぐ著者の名前をあげられない。
なんとなく「池上さんの傾向」が感じられる。キリスト教とイスラム教、マルクス主義と資本主義、進化論とエコロジーにまとめられるかもしれない。
ならば、仏教に「これ」という本はないのか。儒教の『論語』などはどうなるのか。
自然科学では『種の起源』だけだがニュートンやアインシュタインの著書は入らないのか。「二重螺旋」(DNA)の話はどうなのか。
日本人の書いた著書では、世界的に影響を与えたものはないのか。
上の著書で言うと、マルクスが『資本論』を書いたからこそ、その後にウエーバーが『プロテスタンティズム・・・』やケインズが『雇用、利子および・・・』を書いたのであり、『資本主義と自由』もそうに違いない。だから、ここから、更に源流の一冊に絞ると『資本論』になるかもしれない。
明日の朝、NHKプレミアムで池上さんが直接、解説するようだ。
その10冊とは、池上さんは次のように上げているようだ。
『アンネの日記』、『聖書』、『コーラン』、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ウエーバー)、『資本論』(カール・マルクス)、『イスラーム原理主義の「道しるべ」』、『沈黙の春』(レイチェル・カーソン)、『種の起源』(チャールズ・ダウイーン)、『雇用、利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)、『資本主義と自由』。
括弧内に著者名を書いたのは、私。最初の三冊は、ほぼ明らか。聖書は旧約なのか新約なのか。『イスラーム原理主義の「道しるべ」』と『資本主義と自由』は直ぐ著者の名前をあげられない。
なんとなく「池上さんの傾向」が感じられる。キリスト教とイスラム教、マルクス主義と資本主義、進化論とエコロジーにまとめられるかもしれない。
ならば、仏教に「これ」という本はないのか。儒教の『論語』などはどうなるのか。
自然科学では『種の起源』だけだがニュートンやアインシュタインの著書は入らないのか。「二重螺旋」(DNA)の話はどうなのか。
日本人の書いた著書では、世界的に影響を与えたものはないのか。
上の著書で言うと、マルクスが『資本論』を書いたからこそ、その後にウエーバーが『プロテスタンティズム・・・』やケインズが『雇用、利子および・・・』を書いたのであり、『資本主義と自由』もそうに違いない。だから、ここから、更に源流の一冊に絞ると『資本論』になるかもしれない。
明日の朝、NHKプレミアムで池上さんが直接、解説するようだ。