マスク美人

先週末の北海道旅行中に飛行機や観光バスで同行した人達はほぼ全員マスクをしていた。家族以外の人達と３日間も一緒させてもらった経験は今年初めての事だ。田舎の老婆ちゃんではなく都会の若い女性達と、しかも通り過ぎるのではなく何度も顔を合わせ言葉を交わした。

彼女達の顔を見る時は殆どの場合マスク姿だったが、よく見るとほぼ全員美人に見えた。家内に言うと、マスクをすると目の周りと首筋意外は隠れる、言い換えると目の周りを上手くお化粧をすると見える部分は美しくなる。小池知事は首筋の老化以外が目立つのでそうでもない。（失礼！）

そう言われてみると、今回の旅行では機内のＣＡは皆美人に見え、恥知らずにも「メッチャ美人」と声をかけ喜んでもらった。彼女達はいわばセミプロのお化粧法を身に着けスタイルも良く、その上にマスクという強力な武器を身につければ当然だったかもしれない。

だが、ツアーに同行した女性もえらく美人に見えた。内心、年恰好からいって息子の嫁さんになって欲しいと言いそうになった親子連れの女性もいた。先ずは彼女と仲良くなって息子に紹介する非現実なアプローチも考えた。現実は両親らしき二人にまでアプローチする勇気はなかった。一方、他の若い女性達は男性とのカップルが多くで声をかけそこなった。

家内の解説を聞いて旅行から戻った後、ショッピングやウォーキングですれ違う女性がどう見えたか。残念ながらただ単にすれ違うだけでは「メッチャ美人」とは見えなかった。街中では女性をガン見することはできないから何も感じなかった。もう少し研究してみる必要があるかも。■