かぶれの世界(新)

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コロナ危機下の帰郷準備

2020-04-09 20:34:26 | ファッション
昨日の夕方、航空会社から12日(日)松山行きフライトのキャンセルを告げるメールが来た。緊急事態宣言されたらこういうこともあり得ると予測していたので驚きはなかったのだが。直ぐに航空会社のHPから他の選択肢を探したが、来週木曜日まで飛行機が飛ばないと分かった。フライト・ゼロ!

しかも時間的に利用可能なフライトは土曜日までなかった。航空会社は1週間様子をみて再度欠航する可能性大と思ったがやむを得ない、土曜日のフライトに変更した。当然のことながら変更は無料だ。だが、それで済まない、田舎でのスケジュールを全て変更しなければならなかった。

約束のあった知人にはメールで知らせ、それ以外はこの記事で読んで頂きたい。地元のケーブルテレビとの契約を解約したが、具体的な作業のあるセットトップボックス撤去日を再設定した。年契約のコスト削減の為に月毎の契約が可能な会社に変更する積りで、実家の機械を見て息子の助言で判断する。

次に、建設会社に連絡して実家の修理工事の日取りを相談した。昨年雨天が続いて台所の奥の物置の天井が落ち、剥がれた居間の合板の床の修理、豪雨に耐える雨樋を全点検して修理して貰う為だ。営業責任者に伝言をお願いしたが、午後になって担当者から直ぐに着手できないと伝えられた。

隣町の高校の先生が神奈川に出張して戻った時、生徒達にコロナを感染させ大騒ぎになっているという。早くとも私が実家に戻ってから2週間後なら工事にかかるという。建設会社は地元では大手で公共工事を請け負っており、万が一にも感染者を出せないという。勿論、二つ返事で了解した。

郵便は「e転居」で転送届を出していたが、日程変更を担当者に聞くとネットでは出来ないと言われた。本局に行って身分証を提示して解約手続きをしろと言われ、午前中に買い物を兼ねてケヤキ並木沿いの郵便局に行き手続きをした。思ったよりお客は少なく、本当にパラパラといった程度。

この時期には住民税や自宅と実家の固定資産税から国民・厚生年金や米国からの年金通知、自動車運転の免許更新、車検などなど、色々な通知が来るので間違いなく受け取るようにしたかった。本局の担当の女性が優しそうだったので、そう言って相談に乗って貰った。女性だとついつい長くなる。

他にも田舎の貸地継続の契約や不動産売却の手続きをする積りだが、帰郷後に考えることにした。帰京が一週間伸びたのでこちらで出来るだけ準備して臨む積りだ。こういうのって私が帰郷できなくなったらどうするか毎度悩むが、なるようになるしかない。コロナを言い訳には出来ないのだが。

私の予想ではかなりの確率で再度フライトがキャンセルされる。その時にどう対応するか考えながら変更の手続きをし、先方にもシグナルを投げておいた。歓迎されない帰郷はちょっと鬱陶しいが、半年以上は実家を放置できないと自治体からも助言を受けている。再度、なるようになるしかない。■

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