このテーマの書き込みをした翌27日に変化があった。今までの偽バイアグラ等の薬品販売サイトからのTBはなくなったが、新手のサイトからTBが急増した。前回も少し紹介したが昨年夏に経験したのと同類の海外セックス・サイトのTBが突然15件もあった。
TBしたサイトのタイトルを見るだけで顔が赤らむ。電車通勤時、仕事のことを考えながらふと目を上げると、電車の天井からぶら下がったどぎつい内容の週刊誌の中吊り広告が目に入って困惑した気分だ。これは直ぐに消去しなければいけない。
ところがブログ管理情報を調べると、先週の薬品販売サイトと異なりTBされた記事は分散しており、昨夏のように特定の記事だけTB禁止すれば解決しないことが分かった。これは新しいパターンだ。どういうアルゴリズムで記事を選びTBしたのだろうか。
共通しているのはTBは1日とか2日の短期間に集中し後は何事もなかったようになる。ドメインを少しずつ変えながらコンピューターでネットを集中監視しあるアルゴリズムでパターンが一致すると自動的にTBする、人手は一切かかってないことは間違いない。記事の内容とTBしたサイトの関連性は全くない。
今日の日経新聞によると最新のウエブ販売サイトは、他社の価格をリアルタイムで調べて常に最安値3位以内に入るよう値付けして売り上げを急伸させているらしい。今回TBしたサイトはそれ以上の、ある意味世界最先端のウエブ活用技術を使っているはずだ。
昨夏単純にTBを消去しただけだと、しつこく追いかけてきて同じ記事にTBが集中したのを思い出し対応を考えているうちに、翌28日はTBがピタッと止まった。TB欄のはまだ見苦しいサイト名が残っているが、暫く様子を見るのでビュウアーの方は我慢ください。■
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