市が主催する予防介護専門教室に4か月間参加し、今日修了式を終えた。市長名の修了証書を頂いた。参加者は私以外は総て年上で最高齢が80歳前の女性だった。計13回の教室で、私を含め二人が皆勤賞だった。
そのあと先週実施したテスト結果が知らされた。テストは位置判断(集中力)と単語記憶(記憶力)の2種類あり、回答に年齢と教育年数を加味した結果が知らされた。私は普通の集中力で、やや高い記憶力、総合して普通だった。
私は年相応に物忘れをする普通の高齢者、言い換えると3割の確率で70代半ばに認知症が発症する高齢者だと認定された。喜んでいいのかどうかわからない。講師はテスト結果に一喜一憂するのではなく、定期的にテストを受け結果の変化に注目せよと言った。
私はやっぱり複雑な気持ちだ。内心では平均以上の記憶力を有すると思っていたが、結果は普通だった。一方で、近年物忘れ頻度増を自覚してたから普通と聞いてホッとした気持ちもある。記憶力は改善はしないが努力すれば維持することは出来るらしいので教わったことをやっていきたい。
私以外は全員年上の女性というのは初めての経験だった。何かあるごとにキャッキャ、キャッキャと笑い声が絶えず、年はとっても若い女性と変わらなかった。でも、私的にはやっぱり若い女性の方が良いなあ。■
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