自動車事故から回復か？

事故処理の後、ロードサービス社から勧められ救急医院に行き軽いむち打ち症で様子を見ようと診察された。首の後ろ側に鎮痛消炎剤を貼り付けひりひりしたが、一晩寝て痛みは残ったが少なくとも悪化はしなかった。家族から無理するなと言われ食事か洗濯、それ以外は冷房の効いた書斎にいた。

夕方になり洗濯物を取り入れた後、家にいるのがうんざりし前日買った自転車で外出した。夕方の川沿いの散歩道を自転車で走ると涼風が気持ち良かった。散歩道を東西にフルに走り、更に南に向かって国道と高速を横切って南側の山裾歩きを東から西に走った。

買い物が主な目的だったので自動車の代わりに実用車を買ったが、重い荷物を乗っけて坂の上り下りをする為に６段ギア車にしたのは正解だった。実家は５ｍの坂の上にある。単純に急坂のサイクリングをする時にもギア比の大きい自転車でなければ無理だ。

いつもの散歩の３倍位の距離だが、山裾歩きする為の実用車だが６段ギア車でなければ上れなかった。思ったより楽しく散歩道をサイクリングをできた。ただ、思ったより実用車は重く、登り切れない山裾の急坂もあった。だが、自動車の買い物の代わりに買った実用車なのでやむを得ない。

家に戻った時には首の痛みを殆ど忘れていた。今朝起きて食事中に首を動かしながらバドミントン練習に参加するか悩んだ。往復で１０キロ以上ある総合体育館に自転車で行けるか、むち打ち症で２時間の練習をやり切る自信もなく、最初リーダーに途中リタイアするかもと断った。

やってみて、心配する程の事はなかった。練習中むち打ち症の影響はなかった。勿論、キレの良い動きは出来ずパートナーに迷惑をかけたが。午前中に練習を終わり帰りの自転車も無事、昼食後は洗濯をして書斎でゆっくり過ごした。何とか自動車事故の後遺症から回復できそうだ。■