かぶれの世界(新)

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天は引掛けの時代

2020-06-09 21:48:20 | 日記・エッセイ・コラム
実家の修理工事がまだ続いている。修理が必要な部分は総て実家の立地が異常に湿度の高いためだ。両側に溝がある上に、家の下に伏流が流れている。実家は築100年以上だが修理が必要なのは30-40年前頃に裏山の土砂崩れが直撃し、その時使った修理材が湿度に弱かったためだ。

昔建てた部分はお寺のお堂のような1m位高い床の作りで裏側が見通せるが、30-40年前に修理した部分はセメントの土台に風通し用の小さな窓が切ってある。それでは我が家の異常な湿度には不十分だった。ともあれ居間の床の合板を湿度に強い板に張替え、台所奥の物置のベニヤ天井を杉板にした。

そこまでは計画通りに進んだのだが台所物置の天井灯が錆だらけ、新しい現代的なデザインのランプに交換する予定だった。午前中に歯医者と体育館のバドミントン練習をハシゴし、帰りにニトリで気に入ったデザインの天井灯を購入した。ところが、天井のコンセントは従来型で取り付け不可だった。

夕方になり散歩を兼ねてニトリに行ったが従来コンセント型の商品がなくやむを得ず返品した。次にヤマダまで足を延ばしたが同じ。聞くと両店ともに引掛け型しか置いてないとの返事、どうも最近の天井は総て引掛け型になってしまったようだ。別の日にもう少し時間をかけて他の店を当ってみたい。■
コメント
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