大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

白内障?と眼鏡の更新(土井卓美)

2012年08月07日 14時13分33秒 | Weblog

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昨日の午後は実に久しぶりの降雨に雷や風もあって猛暑を中断しましたが、今日はまた36度の猛烈な暑さがぶり返しています。
連日の暑さに午後は外出を控えPCや本、新聞を見る時間が必然的に多くなります。
その折もそうですが、特に夕食後の読書はビールの影響もあるのか、目がしょぼしょぼして見難く、本の角度を変えてみたりもしてみますが、頭と体の疲れもあって長続きしません。
日中も出ていないのに目ヤニが出ているような感じがして視覚が冴えません。
仲間内でよく白内障を手術した話を聞き、手術も簡単で結果も良いということなので、自分もボツボツその時期かなと思って先週の金曜日に眼科に行ってみました。

結果は目は別にどうということもなく、眼鏡の度が合わなくなっているということで眼鏡の処方箋を作成してくれました。
診察料と視力の測定料は¥730でした。
一昨日の日曜日に近くの眼鏡店に行ってレンズの製作を依頼しました。
フレームは今使っている「バーバリー」をそのまま使うことにしましたが、最近はレンズが小型化していて、同じ大きさのものはなく、上下幅が7mm位小さくなるということでした。
値段の方は3万円台から十数万円台まで各種あり、これという決め手がある訳でもなく、店側の奨めもあって¥63000のものにしました。
出来上がるのが次の日曜日とのことですが、これでスッキリ、ハッキリ見えるようになれば有り難いことです。

死刑について(土井卓美)

2012年08月04日 16時26分25秒 | Weblog

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私の元勤めていた会社に派遣されてきていた女子社員が闇サイトで知り合った3人の男に殺害された事件(07年8月)は、世間にも衝撃を与えましたが、当夜の情況として事件の直前まで系列会社のある女子社員と一緒だったなどという話も聞かされ印象に残っています。
その後被害者の母親が犯人の死刑を求める約33万人分の署名を集めて検察庁に提出するなど世間の関心も高まっていました。
しかし裁判の結果は1人が死刑、2人が無期懲役として確定し、母親や支援者、陰ながら応援した我々の多くが無念の涙を飲みました。
ところが誰もが想像さえしなかった展開を見せました。
無期懲役が確定していた内の1人が別の殺人事件(98年6月)で逮捕され、容疑を認めたのです。
愛知県警が昨年設置した未解決事件の捜査専従班の大手柄ですが、もしこれがなかったら犯人は黙ったままで何年かの受刑期間を過した後に出所していた筈で、あるいは再々犯を犯していたかも知れません。

死刑について国民の多くは存続を望んでいますが、一部には根強い廃止論もあります。
廃止論を唱える人達にもそれなりの論理と信念があることは理解できますが、その人達が身内に凶悪犯罪の被害が及んだ時、果たしてその主張を貫けるかとなるとどうでしょうか?
犯罪を犯した人の人権も勿論無視はできませんが、被害者への思いやりについてはもっと配慮があるべきではないでしょうか?

死刑についてもう一つの疑問点は死刑の確定した犯罪者が数多く税金で何年も生かされ続けていることです。
丁度昨日の新聞に歴代法相の死刑執行数が載っていました。
93年以降30人が法相を勤め、在任期間に若干の違いはありますが、概して1年の任期中0件が9人もいて、職務遂行上どうかと思います。
2桁は鳩山邦夫13件、長勢甚遠10件だけで他は全て1桁です。

野性のすすめ(土井卓美)

2012年08月02日 15時10分16秒 | Weblog

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猛暑が続いていて予報でも5日の日曜日まで晴れマークばかりです。
毎日のGゴルフには60人前後の参加者があり、皆さんの元気ぶりに感心します。
喫茶店で一休みして、畑に寄ってトマトや西瓜などを採り、目に付いた雑草を抜きますが、その一寸した時間でも蚊が寄ってきて、汗も噴き出します。
シャワーを浴びてスッキリし、午後は新聞や小説を読む時間が多くなりました。
今はすぐ近くの高校で水泳大会が行われているようで、場内放送の「○○コース、○○君、○○高校」という声や声援が聞こえています。

オリンピックでは予選で不振だった男子体操の団体で「銀」、個人総合で「金」を獲り日本中をホッとさせました。
これでお家芸の柔道と体操で一つづつとはいえ「金」が取れた訳ですが、柔道の「野性味」と体操の「エリート性」が両極端に際立っていたのは興味深いことでした。

今やどこの世界でも一流になるには英才教育が必須条件となっているといっても過言ではありませんが、本当のエリート環境に属する人は一握りであることも事実です。
だから一般の人が一流になるためには野心と野性を持って他人の何倍も努力するしかありません。
しかしそうすることの出来る天分を持って生まれた人も限られており、天性と努力と運の相乗効果でその人の一生が決ってくるのだろうと思います。

先日すぐ近くの木曽川で夏休み中の中学生3人が水死しました。ご家族や関係者の悲しみは如何ばかりかと心が痛みます。
避けられない災難はありますが、子供の頃からもっとワイルドに考え、行動して少なくとも普通の危険からは身を護る術を身につけておきたいものです。