大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

結婚事情(土井)

2008年02月18日 17時08分00秒 | Weblog
正しくは結婚式事情といった方がよさそうです。
一般の若者にとって、人生で唯一のスポットライトを浴びる機会が結婚式だといわれ、また殆どの場合その通りになっているのも現実のようです。
従って結婚式にかける彼等彼女達の入れ込みようは並々ならぬものがあります。
これに応えるブライダルマーケットも大繁盛です。
来月娘の挙式する会場もようやく完成したところですが、予約は昨年の夏ごろ写真とパンフレットによって婚約者と二人で行いました。
そして聞けば今年中の土曜日と日曜日は既に予約で満杯だそうです。
最近の傾向として仲人は頼まず、自分達で衣装や演出、友人達の余興の段取りに涙ぐましい程の労力を費やします。
式場や貸衣装、引き出物等も売手市場で結構いい値段になっています。
親の援助を期待しない若者はこれに対してナカナカやります。
参加者全員に配る、挨拶や席の位置、料理メニュー等をセットにしたパンフレットのようなものとか、テーブルに置く名札等があり、これが一人当たり800円だそうです。
昨日の午後、婚約者と娘が表紙、織り込む紙、綴じるための金色のゴム輪等の材料を買って我家に持ち込みカラー印刷で見事に作り上げました。
材料もいいものを売っている、デザインのソフトもあり、プリンターの性能も良くて、式場で用意するものと遜色ない出来栄えで、これで約4万円の節約が出来たと喜んでいました。
親の出番はあまりありません。