野口雨情・作詞、本居長世・作曲の有名な童謡ですが、何故七羽でなく七つなのでしょうか?
これまで絵本や記念切手(90年の年賀はがき賞品)を見て大方の人は七羽の子烏をイメージしていました。
しかし最近では七羽ではなく、七歳説が有力になってきています。
なるほど七歳の意味なら改めて歌詞を読んでもピッタリです。
しかしそう言い切って良いものでしょうか?
カラスの寿命は8~9年(10~20年説もある)といわれ、春に産卵、秋には成鳥となるので七歳の子なんてあり得ない。
またカラスは一度に4~5個の卵を産み、それが全部孵るとは限らないので七羽の雛がいることもまずあり得ない。
ならどう解釈したらいいのか?
「ねんねん寝る子に香箱七つ、起きて泣く子に石七つ」のように七つは七個と限定せず、ある程度沢山の意味を表現したものと解するのが穏当のようです。
また下手な理屈は抜きにして、人間でいえば七つの坊や位の可愛い子との意味にとってもいいと思います。
皆さんの感想はどうですか、コメントを頂ければ幸いです。
これまで絵本や記念切手(90年の年賀はがき賞品)を見て大方の人は七羽の子烏をイメージしていました。
しかし最近では七羽ではなく、七歳説が有力になってきています。
なるほど七歳の意味なら改めて歌詞を読んでもピッタリです。
しかしそう言い切って良いものでしょうか?
カラスの寿命は8~9年(10~20年説もある)といわれ、春に産卵、秋には成鳥となるので七歳の子なんてあり得ない。
またカラスは一度に4~5個の卵を産み、それが全部孵るとは限らないので七羽の雛がいることもまずあり得ない。
ならどう解釈したらいいのか?
「ねんねん寝る子に香箱七つ、起きて泣く子に石七つ」のように七つは七個と限定せず、ある程度沢山の意味を表現したものと解するのが穏当のようです。
また下手な理屈は抜きにして、人間でいえば七つの坊や位の可愛い子との意味にとってもいいと思います。
皆さんの感想はどうですか、コメントを頂ければ幸いです。