大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

力を抜くということ(土井)

2006年10月09日 13時10分23秒 | Weblog
左肋骨の一番下辺りの痛みが引かず湿布して3~4日静かにしていたら、どうにも退屈で仕方がない。
それで5日目位だったか恐る恐るクラブを振ってみた。
すると自分でも驚くようないい球筋でボールが飛んだ。
嬉しくなって(開眼したつもりで)早めに止めて引き上げて来た。
2~3日後殆ど痛みがなくなったので勇躍、再度出掛けてみた。
ところがどっこいで今度は元の木阿弥、全く先日のリズムと違ってしまった。
やはり「力を抜く」ことはそう簡単には出来ない。
本当に力を抜いたスウィングが出来るにはそれなりの練習量が要ると改めて思い知らされた。
TVの野球中継を見ていても、ホームランの場合実にゆっくりと振られ完璧なミートをしている場合が多い。
特に中日のウッズの場合がそうである。
唯一の例外として記憶にあるのは、元広島カープの山本浩二で、彼だけは常に目一杯、
力一杯振り切っていた。