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大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

老化対応・俳句の場合

2019年04月14日 16時47分21秒 | Weblog

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日常の何事にも動作が鈍くなり、考え方も消極的になりがちになってくるのは年が年だけにある程度は止むを得ないことだと思います。
先回はゴルフについて一寸触れましたが、俳句についても似たようなことはあります。
かつては毎月20日発売の「NHK俳句」を月末までに読み切っていましたが、今では発売日になっても前月号の半分位が未読のまま残っています。

しかし俳句の場合は体力があまり要らないのでその気になればある程度のことは出来ます。
実際「NHK俳句」を読むこと以外の句会や投稿はこれまでと変わりなく続けています。
先月のインターネット句会は39名、195句で行われ拙句「杉の秀(ほ)にかかる三日月修二会待つ」を4名が選んでくれ、1名は「特選」に取ってくれました。
特選選者評「修二会を実際に見たことはありませんが、上五、中七で景色が鮮やかに浮かび、下五で作者がくっきり見え気持ちが良い句だと思いました。」
主宰(「北海道新聞」俳句欄選者)評「「杉の秀」「三日月」「修二会」とやや役者が多すぎるようにも思ったが、まだ火の登場しない夜の闇の中でその時を固唾を呑んで待つ様子が伝わってくるところに共鳴」
俳句の方は今少し頑張ってみようと思っています。






今朝の窓の外の桜ですが日中の雨と風で半分近く散りました