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結核と孫と紫陽花(土井卓美)

2015年06月19日 06時21分05秒 | Weblog

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最近時として復活(?)の報道に触れることもありますが結核は天然痘(痘瘡)同様に征服された病気と考えられるようになっていました。
しかしそれも比較的近くになってからのことで、我々の若い頃はよくある病気の1つでした。
かく言う私も30歳の誕生日は結核療養中の病院で迎え、退院後も10年位は闘病を続けながらの生活を余儀なくされました。
病気に罹るのは勿論本人に大きな責任がありますが、環境や周囲の事情も大きな要因となります。
そして不幸にして病気になったら今度は治るんだ、早く治すんだという本人の意志の強さが回復を早める大きな要素になるというのが経験則です。

同世代の人のお孫さんの多くは成人されています。
これは何とはなしの感じですが親が若くして結婚した家庭では子供達の結婚も早く、反対に親の遅い所は子供達も遅い傾向があるような気がします。
そんなことで私の所では曾孫然たる状況です。
孫育ての先輩達から今が一番可愛い時ですねと言われます。
一昨日もどれが主目的か分りませんが、おそらく全部でしょう押しかけて来て、花、食事、勉強を見せる目的を達して帰って行きました。
下記はその時の家の近く御裳神社の紫陽花です。