大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

師匠(先生)と弟子(生徒)とお茶

2015年06月12日 11時55分14秒 | Weblog

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通常の週は月曜日ですが第2週は師匠(先生)が本部の研修に行かれるので、木曜日か金曜日への変更を前月中に決めています。
という訳で今月は今日の午後あとしばらくで詩吟の稽古に出掛けます。
弟子(生徒)は私と女性4人ですが、皆さん音感もあり自宅に帰っても随分練習されるそうで、見事に稽古をこなされて錬成会その他の大会にも意欲的に参加されます。
稽古は先生の自宅の居間で、全員の発声練習ー個別指導ー休憩(お茶と雑談)ー個別指導の約2時間です。
個別指導は生徒の方が長く持たないので、短い時間で次の生徒に移り何回転かします。
他の人の稽古中も参考になるので全員で熱心に聞いています。
生徒は大きな声を出すとすぐに疲れてフーフーいって早く休みたい気分になります。
そんな時に「最後にここのとこ」とか「もう一回ここのとこ」などと引っ張られます。
ヤレヤレと思って腰を下ろすと「まだ座っちゃあダメ」という声が飛んできます。
各人の実力に応じて上級者にも初心者にも分りやすく指導してもらえるので有難いです。
しかも始から終りまで声を出し続けての指導で声もかれず、指摘の適切ななことは余程の力の差がなくては出来ないことです。
私などは自分で声を出しているより先生の模範吟を聞いている時間のほうが長いくらいです。
その先生が自分でお茶の仕度をされていたので、先月からお茶は自分達で持参することにしました。
お茶の持参は地元の句会では数年前から実施しており、坂祝町の句会では大きなペットボトルと紙コップです。