大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

参院選点描(土井卓美)

2013年07月23日 07時41分38秒 | Weblog

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先日の参院選の投票所は家から歩いて1分の美術館でした。
1時半から8時まで立会人を勤め、その間席を立ったのはトイレ1回と交替で夕食を摂った10数分の2回だけでした。
3時頃館内の喫茶店から飲みものが届けられ、私はアイスグリーンティーにしました。
夕食は近くの中華料理店からの出前で、こちらは八宝菜とライスにしました。
場所は展示室の裏側の通路を通って、あることも知らなかった館長室でした。
序ながら終了後ぶらぶらしてる間に気がついたのですが、喫茶店の客席兼ロビーの傍らに自由に見られる有名作家の豪華な画集セットや参考文献などがあって、後日ゆっくりコーヒーを飲みながら見に来ようと思いました。

来場者は列を作る程ではなくぱらぱらといった程度でしたが空き時間が出来るほどでもなく、出来ても5分か長くても7~8分位だったような感覚でした。
投票者の中には顔見知りも多く、会釈していく人、「ご苦労さんです」などと声をかけて行く人、しばらく立ち止まって雑談して行く人等いろいろでした。
若い夫婦連れや子供連れは結構ありましたが、中高年のそれは極めて少なく、殆どの人が単独で来ていました。
服装で特徴的だったのが若い男性の実に多くが半ズボンか7分ズボンにスリッパと靴の合いの子のような履物を履いていたことでした。
自分は投票せず老人や車椅子の人の投票を扶けるためだけに来た人も何人かいました。

費用と労力はかかりますが、こうして平和裡に公平、公正に選挙が行われる我国の現状の有り難さを改めて感じました。