明日4日は官庁や殆どの民間会社、その他の団体で仕事始めとなり日本列島も通常の活動に復します。(我らのGゴルフも初打ちです)
今日も特に午後からは風が強くなり、この正月三が日は天気には恵まれたものの結構寒さが厳く外に出て行く予定も無く、その気にもならず家で過ごしています。
昨日は12月に3歳になったばかりの孫が「あけましておめでとございます。ハッピニューイヤー」と叫びながらやって来て、我が家をさんざん楽しませてくれ、夜遅くに帰って行きました。
今年は初めて「おせち」を百貨店のカタログから選んで取り寄せました。
31日の配達でしたが、冷所保管で、昨日皆で賞味しました。
種類や味、量も充分で、決して安い値段でもなかったのですが、値段だけの値打ちはあったというのが全員の感想でした。
それに何より今これだけのものを揃えることは一主婦の能力を超えていて、そうせざるを得なかったのも事実ですが、結局は正解だったと分かりました。
これからは「おせち」の取り寄せが急速に増えて、それが一般的になるのもそう遠くないだろうと感じました。
余談になりますが「お屠蘇」について、私はお酒の異称位の認識しかなかったのですが、「タカラ・料理のための清酒」に屠蘇散とその謂れが付いていて、そうだったのかと認識を新たにしたので記してみます。
「おとそは、今を去る千七百年前、中国の「三国志」で有名な関羽、張飛の活躍した三国時代に(魏の:筆者註)名医華侘が、一年間の災難厄除のために、種々の薬草を調合して酒に浸して飲んだのが始まりといわれています。邪気を屠(ほふ)り、魂を蘇(よみがえ)らせるところから「屠蘇」と名付けられました。」
そしてこのならわしは、平安時代の初めに我国に伝えられ、民間にも広まり、正月の縁起行事となったということです。
三歳の孫が主役やお正月