大10同好会

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夏場所中盤での展望(土井)

2009年07月20日 15時09分27秒 | Weblog
先日新幹線の階段を一杯に埋めて力士の集団がどっと名古屋入りしました。
夫々の宿舎では地元の人達が早起きをして朝稽古を見に行きます。
我家から徒歩5~6分の処には佐渡ヶ嶽部屋の宿舎があります。
何年か前に一度だけ見に行きました。
場所の関係か後援会の世話か知りませんが、宿舎すぐ近くの外科医院の娘さんと琴欧洲の結婚も決まっているということです。

さて、中盤を迎えての展望ですが、白鵬の充実ぶりが群を抜いており、優勝は九分通り間違いないでしょうし、しばらくは第一人者の地位を維持し続けると思います。
朝青龍は峠を越えた感じで、後はどこまで頑張れるか本人次第というところです。
日馬富士は今場所の綱取りは失敗しましたが、気力も実力もあり、近い将来必ず綱を締めるでしょう。
婚約なった琴欧洲が何時に無く良くて、この好調を維持できれば、こちらも綱の目が出てきました。
琴光喜はガッツが無く大関止りがいいところといった感じは変わりません。
魁皇と千代大海は負けるのが普通で大関の地位を穢し続けており、一日も早い引退が望まれます。

ようやく日本人の大関候補が出てきました。
稀勢の里は十分に期待できるようになりました。

先場所大負けして幕尻まで下がった山口県出身の豊真将が今場所は星を上げています。
せめて三役位までには早く行くように頑張ってほしいものです。