ボーン・スプレマシー
2005年 2月 11日 金曜日(金)公開
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン,フランカ・ポテンテ,ブライアン・コックス,ジュリア・スタイルズ,カール・アーバン,ジョアン・アレン
配給:UIP
2004年/米
原題:THE BOURNE SUPREMACY
http://www.bourne-s.jp/
ボーン・スプレマシーも見た。
ちょっと前だけど。
なんつーか、時間があったわけでもないのだが、
現実逃避がしたくて、魔が差してみた感じ。
話題だった前作、ボーン・アイデンティを見ていなかったのが運の尽きで、
それが前提にないと全く持って楽しめない映画になっている。
マット・ディモン、なかなかいい役者なのだろうが、
個人的にはそれほどでも。
オーシャンズ12の時のちょっと弱々しく
おっちょこちょいの感じの方が、
あっているかな。
見所はアクションとハードボイルドなところなのだろうが、
アクションはCGが全盛なので、CGなのか実写なのかはさておき、
それほど驚きはない。まあ不幸な時代なのだろうか。
ハードボイルドさは、まぁゴルゴに比べれば甘いな。
あれはお笑いに近いぐらいストイックでないと、
かっこいいところまではいかない。
切り捨てごめんだが、
というわけで
<★★☆☆☆>2点 (5点満点)
切り捨て、ごめんね。
映画館でなく、家でDVDで見るのなら、ちょうといいかもしれない。
以下、ウェブからの紹介文です、ご参考まで。
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愛の終わりは、戦いの始まり。
「ボーン・アイデンティティー」から2年、その後のジェイソン・ボーンを描くシリーズ第2弾。原作は、ロバート・ラドラムのジェイソン・ボーン3部作の2作め「殺戮のオデッセイ」。記憶を喪失したCIAのトップ・エージェント、ジェイソン・ボーンは、過去を捨て、マリーとともにインドのゴアでひっそりと暮らしていた。しかし突然現れた殺し屋に襲われ、マリーは殺されてしまう。からくも窮地を脱出したボーンは、真実を知るため、立ち上がる。