ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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映画『シッコ』を見ました。<★★★☆☆>

2007年09月07日 22時06分27秒 | 映画レビュー
シッコ
[監][製][脚]マイケル・ムーア 
[編]クリス・スワード ダン・スウィエトリク ジェフリー・リッチマン 
[制作データ] 2007米/ギャガ=博報堂DYメディアパートナーズ
[上映時間] 113分


マイケル・ムーアのなんつーか、この人のドキュメンタリー映画は初めて見たんだけどさ、ちょっと肌に合わない感じでした。半ばでは寝てしまった。
アメリカの医療保険制度が最低なのはわかったけど、映画そのものが(アメリカ)ドメスティックであって、これを世界で封切ってみてもらうというあたりの気持ちが俺には良くわかんない。あとアメリカ人の骨の髄に染みついている「社会主義的」という言葉やレッテルへの異様なまでの恐怖感・嫌悪感も、酷いモノだ。

※ちなみにマイケル・ムーアはデブでよく帽子をかぶっているのでイケヤと似ているという人がいますが、大変心外です。

ま、好みは別にすれば悪い映画ではないので<★★★☆☆>は差し上げておきましょう。

ところで、仕事でもブログをはじめました。
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が僕が書いているコーナーです、ぜひ遊びに来てください。拍手やコメントもよろしくお願いします。
いまポストしてあるコンテンツは、映画「This is bossa nova」と書籍「最後のジャズ入門」のレビューです。仕事なんで、若干固いっすか。

以下、データです。


アポなしの突撃取材で波紋を呼んできた「華氏911」の鬼才、マイケル・ムーア監督の最新作。全米における医療保障問題に焦点をあてた衝撃のドキュメンタリー。
医療保障問題を扱うからと、マイナス20キロものダイエットに成功したマイケル・ムーア監督。まるで別人のようになった彼の取材は問題なく始まるかと思いきや、医療業界内部には驚くべきかん口令が敷かれていた。


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