ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

花盛り

2021年04月19日 23時01分51秒 | Weblog
ささやかながら庭があり、ささやかながらガーデニングを楽しんでいる。

暖かくなる春、色とりどりの花が咲き目を細めて見ている。
春の花とは言っても、残念ながらすべてを同時に咲かせることに無理はあり、特にチューリップは品種により少しずつ開花時期がずれて咲くようだ。

4月上旬、原種咲きのチューリップが咲き始めた。
娘が選んだ球根であり、この種が咲いてくれたことには娘への思いがある。
だから例年とは違った嬉しさがあった。


一番手前の小さな赤いチューリップと、左側の淡いピンク、そしてツンと伸びた黄色と赤の二色。
この三種が娘が選んだもの。
画像を添付し送ってあげた。


メインの花壇。
三列のパンジーがメインなのだが、周囲のアイフェイオンに完全に飲み込まれてしまっている(笑)。
まぁこれはこれで綺麗だと素直に思える。
しかし、4月上旬ではまだ通常のチューリップは咲いてはいなかった。


入り口横のごく小さな花壇。
恥ずかしいことを承知で綴るが、手前のオレンジのパンジーが一番好きな春の花である。
特に花びらの中央部分に焦げ茶色の「ブロッチ」が入っているものが好きなのだが、何故かオレンジパンジーのブロッチ入りのものは売られている店が少なく、売っていたとしても数が少ない。


休日の散歩ついでに撮った「宗次郎」。
相変わらず落ち着きのない犬だが、それがまた憎めない。


4月中旬になり、更に勢いを増してきた花々。


メインの花壇だが、アイフェイオンだけが目立ってしまった。


反対側からの画像。
チューリップも咲き、やっと揃ってくれた。

そして宗次郎とのいつもの散歩道。


八重桜が満開となり、日陰を作ってくれている。


狭い川を挟んだ対岸からの画像。
風の強い日には、花びらが我が家の庭にも舞い込んでくるが、決して迷惑だと感じたことはない。
コンクリート敷きの駐車場に花びらが落ちていれば、「モノトーンの下地にピンクの花びらか・・・いいもんだなぁ。」
などと柄にもないことを思う。
夏の花もいいが、暑さを感じる時期よりも暖かさを感じる春の花が好きだ。

つい先日、今年の夏もいつもの通りの花でいいかなと思いつつ、何か他に手軽な花があればと思い調べてみた。
ひとつ候補があった。
「アガパンサス」
聞いたことのない名前だった。
育成の手軽さもあったのだが、もう一つ候補に挙げた理由は「色」だ。
夏の花は白や黄色・青もあるのだが、圧倒的に濃淡様々なピンク・赤・オレンジ系が多い。
大好きな青系を植えたくても、せいぜいブルーサルビアかサフィニア程度だ。
アガパンサスは正確に言えば淡い青紫に見えるが、背丈もあり高低差を設けるにはもってこいかも知れない。
果たして苗は売っているかな・・・。

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