ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

孤高のブナ「ローソク岩」

2020年10月17日 00時07分19秒 | Weblog
来た道を途中にある分岐点まで戻ってきた。
さて、ここからが道無き道を下って行くことになる。
「ローソク岩」のポイントはあくまでも地図上でしか分かっていない。
ルートらしきルートも無く、道迷いし易い状況となってくる。
地図で現在地点だけははっきりとしてることだけが助けであり、後は「おそらくはこのあたり」という予測を含めて進むしかない。


状況が見渡せる位置まで下りては来たが、果たしてこのまま・・・。
一応分かっている限りの情報で得たポイントにコンパスを合わせ下るも、将に藪漕ぎに近い状態となってきた。
「もし違っていたら・・・」という一抹の不安を抱いたまま下る。
「そろそろなんだけどなぁ・・・」と思いながら下る。
するとそれは唐突にその姿を現した。


思っていた以上にでかい。
見た目は一本のローソクと言うよりは、ドロドロに溶けて流れ落ちたロウが固まっている状態だろうか。
まぁそれでも一応の目的は果たすことができた。


人と比べるとその大きさが分かる。

さて、ここからまた分岐点まで戻らなければならない。
現在位置と分岐点とをコンパスで結び、できるだけ一直線で登って行く。
これまた藪漕ぎに近いもので、樹木の枝が引っかかって思うように登れなかった。
とりあえず最短距離で戻ることができたことが嬉しい。
「やっぱりコンパスって便利だね。使い方の一つや二つは知っておいて損はないなぁ。」
そうしみじみと思った。

後は踏み跡のしっかりと付いた道を戻るだけ。
途中アカヤシオツツジが見事に咲いており、和ませてくれた。


来る時は見落としてしまっていたような気がする。


この和風の「桃色」が好きだ。

いつかまた晴れた日に訪れたいと思ってはいたが、結局未だ二度目は無い。
来年の初夏にでも是非と考えている。
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近況報告

2020年10月16日 02時05分58秒 | Weblog
今年の夏は長梅雨で、毎年7月下旬に出かけている劔岳は残念ながらテントの中で過ごしただけで登攀は諦めざるを得なかった。
しかしやっぱり悔しくて9月の中旬にリベンジとして登ってきた。
通常コースのタテバイ・ヨコバイだったが、頂上から少し足を伸ばして北方稜線上の「長治郎の頭」まで。

そしてつい先日は、奥穂高岳からジャンダルムまでの往復ルートを縦走してきた。
紅葉まっさかりの涸沢であったが、身の危険を感じる縦走コースだけに紅葉は二の次で、無事縦走を終えザイテングラードを下りてからじっくりと紅葉を味わった。

詳細は後日アップしたい。


劔岳頂上を越え、長治郎の頭手前辺りで一服中。


紅葉真っ盛りの涸沢。
テントを背負っての6時間は結構きつかった。


奥穂高岳を過ぎてジャンダルムへ。
「馬の背」の入り口付近。
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孤高のブナ「再びのブナ」

2020年10月13日 18時44分56秒 | Weblog
いつ雨が降り出してもおかしくはない天候であり、そそくさと後片付けをし下山することにした。

再び同じルートを戻る。
今度は左手側が荒涼とした急斜面であり、時折現れる岩場を越えて孤高のブナへと向かった。

往路の時よりも僅かながらガスが切れているのが分かった。
「あとは降らないことを祈るだけだ・・・」
そう思いながら進むと、あのブナの木が見えてきた。


今度は晴れた時に是非訪れてみたい思いに駆られる。


やはりバックには青空が似合うと確証できた。


新緑の大地、そして一本の樹。
おたがいあまり似合わないなぁとどこか照れ笑いしそうにもなってくる。


せっかくなので思い思いのポーズで一枚。


ポーズが思いつかず、いつもの後ろ姿で一枚。

この後は分岐点まで戻りそのまま下山するのではなく、もう一箇所立ち寄ってみたいポイントがある。
通称「ローソク岩」と呼ばれているポイントで、ちょっと道迷いし易いところにあるようだ。
事前に調べてはきたが、樹林帯の中のバリエーションルートだけに十分気をつけなければならない。
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孤高のブナ「波平ピークで飯」

2020年10月02日 23時35分17秒 | Weblog
中倉山周辺にはもう一つ、いつ誰が名付けたのか不明なポイントが存在する。
「波平ピーク」と呼ばれるポイントがそれだ。

はじめてその名を聞いた時には「?」だけがぐるぐると頭の中を駆けめぐり、いったいどんなところなのか分からなかった。
自宅に戻りPCで画像検索をしたところ、謎は一発で解決した。
と同時に笑いがこみ上げ思わず「なぁるほどね! それで波平か(笑)」
と、妙に納得した。

孤高のブナのポイントから歩いて30分程だったろうか、それらしきポイントが見えてきた。
もちろんこのポイントは誰かが意図的に作った物であることは明らかだが、なぜこのような物にしたのかは不明だ。
そして不思議なことにこのポイントが作られて以来、登山者の手に触れられることはあっても、壊されず、崩れず今に至っているということだ。
マナーと言われればそれまでだが、それにしてもよくこのままの形を維持してきたと感心した。

これがその「波平ピーク」だ。

もうおわかりだろう(笑)。
いまさら解説は不要だ。

さて、今日はここまでとし、かなり空腹でもあったので昼食とした。

今日のメニューはチルドの肉団子とカレーリゾット、そしていつものブイヨンスープ。
日帰り登山でもあったことから、保冷剤で肉団子を冷やしたまま登ってきた。
テント泊では絶対にやらないことである。
だって保冷剤とパックだけでも重量負担になるしね。


肉団子をお湯で温め、あとはFDのカレーリゾットにお湯を入れて待つだけ。
料理時間はしめて6分ほどで食べられる。


アルミホイールを敷いたフライパンにリゾットと肉団子を移し、では「いただきま~す♪」。

日帰り登山の場合、昼食の殆どはカップ麺だが、たまにはこんなささやかなリッチ感を味わうのもいいものだ。
フライパンにアルミホイールを敷いたのは、汚したくなかったから。
つまり帰宅後に洗う手間を省きたいだけのことなのだが、これはこれで後片付けが結構楽になる。
それに陸上自衛隊の隊員の方々の野戦食ではごく当たり前のことでもある。
彼等の場合、兵式飯ごうの中にビニール袋を入れているらしい。
今度やってみよう(笑)。

食後に珈琲を飲み、下山の準備をした。
そしてもう一枚だけパチリ。


十分笑わせてもらった波平ピークを後にし、ピストンで戻る。
もう一度孤高のブナを見て、そしてちょっとだけ寄り道をして下山予定。
だがそのちょっとだけの寄り道は、以外と大変な寄り道となってしまった。

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春に向けて

2020年09月30日 20時06分39秒 | Weblog
まだ仲秋であるにもかかわらず、そろそろ春に向けての準備を始めなければならない。
つまりは花壇整備と苗の植え替えだ。

5月~6月に植えた夏の花はそろそろお役ご免となる。
とは言ってもまだまだ盛んに花を咲かせており、もったいないとも感じる。
特に「ペンタス」「インパチェンス」「日々草」などは、見た目は盛夏の頃と何ら変わりはなく、可愛そうだなぁと思えてならない。


先日「そろそろ植え替え時期だなぁ」と思い、写真として残しておいた。
ピンク系の花が「ペンタス」。
購入は100円ちょっとの小さな苗だったが、大きく成長すれば50㎝ほどの高さまでになる。
しかも手入れは週に一度程度で十分であり、いたって楽だ。


オレンジ色の小さな花はポーチュカラ。
これも時々切り戻しをしてあげるだけで手間いらず。


紫の花はブルーサルビア。
これもほぼ植えっぱなしで大丈夫。
要はあまり手間暇をかけずに育ってくれる花ばかりということ。(笑)

ホームセンターへ行けば、春の花の代表格でもある「パンジー」の苗が売られていた。
「もうちょっとだけ今のまま咲かせ続けてやりたいけど・・・やる時にやらなきゃなぁ。」
いつものことだが、決断が鈍る。
それでも、花壇とプランターの花を抜き取り土をならすのに一日。
花壇に苗を植えるのに一日。
そしてプランターへ植えるのに一日。
完全に植え替えが終わるまでほぼ丸三日はかかってしまう。
苗と球根だけでもぼちぼち買っておこう。

夏の花さん、ありがとうね♪




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