湖畔(実際には池だが)のルート沿いには、何たらの森とはひと味違った苔を見ることができた。
おそらくは、元はかなりの大木であったのだろうが、何らかの理由で倒れ朽ち、その名残の部分に苔が密集したものと推測した。
このような大木が畔の至る所にあり、その根元には見事な苔が生えている。
少しアップした画像。
一般的に「モスグリーン」という色があるが、これがそのモスグリーンと呼ばれている緑なのだろう。
それにしても「苔緑」と直訳するよりは、何故かモスグリーンの方がピント来るのは何故?
天候が曇りであったことで、逆光ではあったが湖面と植物の緑とのコントラストが美しかった。
またまた大木との出会い。
アップ画像
ルート沿いにロープが張られていなかったこともあり、モフモフの苔に直に触れることができた。
程なくして白駒荘へと着いた。
この白駒荘には、33年前のはっきりとした思い出がある。
何のことはないごく些細なことだが、スタートしてすぐこの小屋へと着き、外にある水道から水を頂いたことを鮮明に覚えている。
水道管が幾つか並んで設置されており、そこから水を水筒に入れたのだ。
その思い出を確かめたく小屋周辺を見て回ったが、それらしき水道管は見つからなかった。
自分の記憶違いかも知れない。
小屋の前にあるボート乗り場。
桟橋は水面の下となっていた。
これも台風の爪痕だろう。
ガスがかかっており、ちょっと神秘的な風景となっていた。
今日の午後に行く予定である、とある池の風景に似ていると思った。
小屋の方が歩いていたので写真を一枚お願いした。
休憩ポイントのベンチ。
真っ暗状態であったが、これはこれで思い出になる。
小屋の方によれば昨夜の台風の影響で木が倒れてしまい、その倒木となった木を伐採しなければならないそうだ。
これがその倒木。
カメラでは収まりきれない程の長さだった。
白駒荘の人。
時刻はまだ午前9時。
この後もう二つほど苔の森を散策するのだが、こんなにものんびりしたトレッキングは何年ぶりのことだろうか・・・。
いや、トレッキングと呼ぶにも程遠い散歩にも近い感じだ。
いつかは自分も歳を重ね、劔岳などとても無理となる日が来るだろう。
そして今日のようなお手軽ハイキングがちょうど良いレベルになるだろう。
あれから33年経つが、せめてあと数回は劔岳に登りたいと願う。
おそらくは、元はかなりの大木であったのだろうが、何らかの理由で倒れ朽ち、その名残の部分に苔が密集したものと推測した。
このような大木が畔の至る所にあり、その根元には見事な苔が生えている。
少しアップした画像。
一般的に「モスグリーン」という色があるが、これがそのモスグリーンと呼ばれている緑なのだろう。
それにしても「苔緑」と直訳するよりは、何故かモスグリーンの方がピント来るのは何故?
天候が曇りであったことで、逆光ではあったが湖面と植物の緑とのコントラストが美しかった。
またまた大木との出会い。
アップ画像
ルート沿いにロープが張られていなかったこともあり、モフモフの苔に直に触れることができた。
程なくして白駒荘へと着いた。
この白駒荘には、33年前のはっきりとした思い出がある。
何のことはないごく些細なことだが、スタートしてすぐこの小屋へと着き、外にある水道から水を頂いたことを鮮明に覚えている。
水道管が幾つか並んで設置されており、そこから水を水筒に入れたのだ。
その思い出を確かめたく小屋周辺を見て回ったが、それらしき水道管は見つからなかった。
自分の記憶違いかも知れない。
小屋の前にあるボート乗り場。
桟橋は水面の下となっていた。
これも台風の爪痕だろう。
ガスがかかっており、ちょっと神秘的な風景となっていた。
今日の午後に行く予定である、とある池の風景に似ていると思った。
小屋の方が歩いていたので写真を一枚お願いした。
休憩ポイントのベンチ。
真っ暗状態であったが、これはこれで思い出になる。
小屋の方によれば昨夜の台風の影響で木が倒れてしまい、その倒木となった木を伐採しなければならないそうだ。
これがその倒木。
カメラでは収まりきれない程の長さだった。
白駒荘の人。
時刻はまだ午前9時。
この後もう二つほど苔の森を散策するのだが、こんなにものんびりしたトレッキングは何年ぶりのことだろうか・・・。
いや、トレッキングと呼ぶにも程遠い散歩にも近い感じだ。
いつかは自分も歳を重ね、劔岳などとても無理となる日が来るだろう。
そして今日のようなお手軽ハイキングがちょうど良いレベルになるだろう。
あれから33年経つが、せめてあと数回は劔岳に登りたいと願う。