ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

たんけんぼくのまち 「那珂湊編 5」

2022年09月23日 11時03分46秒 | Weblog
6月の末に「株式会社 関」へおじゃまし、写真を撮らせていただいた。
社長さんとお会いし、昔話に花を咲かせることもできた。
それから約二ヶ月後の9月上旬、再び那珂湊を訪れ関氏と再会することができた。
その際に、嘗て自分が録画した「たんけんぼくのまち 那珂湊編」の番組が数本あったこともあり、それをDVDにダビングしたもの。
そしてお店(関商店)時代のロケ時に撮ったおじさん・おばさん・チョーさんの写真を添えてお渡しした。
たいへん感謝され嬉しく思う。
帰り際に「どうぞまた来てください」と社長さんからありがたい言葉を頂いた。

もう一度お店があった場所へ行ってみた。
今はもう思い出でしかないが、若かりし頃の懐かしさだけではない何か・・・
言葉や文字ではうまく言い表せない何かがこみ上げてきた。
かすかに胸が熱くなる想いだった。

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8年間続いた「たんけんぼくのまち」だが、その8年目が終わってしまった時、番組宛てに手紙を書いた事がある。
唯ひたすら感謝の言葉を綴っただけのものだが、何と思いがけない返事を頂いた。
チョーさん直筆の返事だった。


表側


裏側
こちらはチョーさんの部分がシールとなっているが、もったいなくて剥がして使うことはしていない。(笑)
このハガキは今でも思い出として大切にとってある。

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何度も綴るが、本当に不思議な夢だった。
何故あのよう夢を見たのか分からない。
あの夢を見なかったらこうして行動に移すこともなかったろう。
ましてや社長さんとお会いすることもなかった。
「家」のこととはまた違った意味での、個人としての思い出を訪ねる「終活」的な感じがしないでもない。
まぁそれも良い。
無理なくできる範囲で続けてみたいとも思う。
行ってみたい思い出の場所、久しぶりに会ってみたい人。
少しずつ動いてみたい。

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1 コメント

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おはようございます (yorosiku)
2022-10-20 06:35:54
久しぶりにお邪魔して「たんけんぼくのまち」を読ませていただきました、いいお話ですね。 家族旅行の平和、少年のキラキラした瞳、受け入れた人たちの穏かな温かさが伝わるお話でした。 TAKAさんの人生で知り合えた人達の中に「こいつは嫌な奴だ」と思う人はいましたか? いないような気がするんですよね、勝手にそう思います。 「類を以て集まる」そんな言葉を思い出しました。 
TAKAさん行動的ですね
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