夏の剣岳登頂に向けた「勝手に奉納板」が完成した。
寝る前のほんのひとときや休日の午後など、空いている時間に無理なく進めてきたが、なんとか出来上がることができた。
制作過程としては
①構図を考える
②鉛筆で下書きをする → 書き直し修正
③彫刻刀で削る(どの彫刻刀をどの部分で使用するかが難しい)
④紙ヤスリで表面を滑らかにする
⑤アクリル絵の具で塗る
⑥色の修正
⑦油性ニスで表面を保護する
まぁざっとこんな感じで作ってはきたが、色を塗って行く過程で何度か修正をした。
これは着色の途中段階のもの。
画像ではよく分からないが、白色部分は単純に「白」ではなく、「パールホワイト」と呼ばれるカラーを塗ってみた。
しかし実際に塗りおえてみると、白ではなく「銀色」となり、イメージしていたものとは違ってしまった。
そこで新たにただの「白色」を購入して上塗りした。
アクリル絵の具の良さは重ね塗りが容易にでき、しかも決して混じり合わないということにある。
塗りおえて、乾燥後に油性ニスを塗ったもの。
大きさが分かるように煙草の箱を横に置いてみた。
前回と比べ、劔岳そのものの山容や標高、そして高山植物(ハクサンイチゲ)などを加えてみた。
また、自身のサインの一部分に「ピッケル」の絵柄を加えてみた。
構図から始まり彫りの技術、色の選定等々、将に素人丸出しの物ではあるが、どこかの展覧会への出品物ではないことから、かなりお気楽に作ってみただけの物だ。
ただ一点だけ難儀だなと思える事が生じた。
結構重いのだ。
「これ担ぎ上げるのか・・・」
と、思わず愚痴が出そうになってしまった。(笑)
勝手に作っておいて今更何を・・・と思われるだろうが、本来なら登山には不必要なものであるだけに、楽しみ半分苦労半分ってところだろうか。
あとは本番当日、劔岳のてっぺんに勝手に奉納するだけだ。
寝る前のほんのひとときや休日の午後など、空いている時間に無理なく進めてきたが、なんとか出来上がることができた。
制作過程としては
①構図を考える
②鉛筆で下書きをする → 書き直し修正
③彫刻刀で削る(どの彫刻刀をどの部分で使用するかが難しい)
④紙ヤスリで表面を滑らかにする
⑤アクリル絵の具で塗る
⑥色の修正
⑦油性ニスで表面を保護する
まぁざっとこんな感じで作ってはきたが、色を塗って行く過程で何度か修正をした。
これは着色の途中段階のもの。
画像ではよく分からないが、白色部分は単純に「白」ではなく、「パールホワイト」と呼ばれるカラーを塗ってみた。
しかし実際に塗りおえてみると、白ではなく「銀色」となり、イメージしていたものとは違ってしまった。
そこで新たにただの「白色」を購入して上塗りした。
アクリル絵の具の良さは重ね塗りが容易にでき、しかも決して混じり合わないということにある。
塗りおえて、乾燥後に油性ニスを塗ったもの。
大きさが分かるように煙草の箱を横に置いてみた。
前回と比べ、劔岳そのものの山容や標高、そして高山植物(ハクサンイチゲ)などを加えてみた。
また、自身のサインの一部分に「ピッケル」の絵柄を加えてみた。
構図から始まり彫りの技術、色の選定等々、将に素人丸出しの物ではあるが、どこかの展覧会への出品物ではないことから、かなりお気楽に作ってみただけの物だ。
ただ一点だけ難儀だなと思える事が生じた。
結構重いのだ。
「これ担ぎ上げるのか・・・」
と、思わず愚痴が出そうになってしまった。(笑)
勝手に作っておいて今更何を・・・と思われるだろうが、本来なら登山には不必要なものであるだけに、楽しみ半分苦労半分ってところだろうか。
あとは本番当日、劔岳のてっぺんに勝手に奉納するだけだ。